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愛を綴る女


息子のピアノのコンテストの為にパリの街に車で来たガブリエル(マリオン・コティヤール)。 タクシーがある町を通りかかる。 その町の名前が目に入ったとき、彼女はいきなり車を止めさせ、あとから行くと言い残し彼女はパリの街を駆け出すのだった
1950年代。 南仏プロヴァンス地方の田舎町バルジュモンで両親と妹のジャニーヌ(ヴィクトワール・デュボワ)と暮らすガブリエルは、理想の愛を熱望していた。 小説『嵐が丘』 を貸してくれた教師に大胆な愛の手紙を綴るが、恐れをなした教師は彼女を拒絶。 町の人々からのスキャンダラスな視線を投げつけられ、失恋の痛手に悶絶する。
そんな彼女を案じた母・アデル(ブリジット・ルアン)は、真面目で働き者である季節労働者のジョゼ(アレックス・ブレンデミュール)に目を付け、結婚させようとする。 互いに愛のない結婚をしたガブリエルとジョゼは、近づいては離れていく関係を続け、よそよそしさが消えることはなかった。
ある日ガブリエルは建設中の新居を訪ねていたところ、かねてからしばしば起こる発作に襲われ、流産をしてしまう。 腎臓の結石が原因だと診断され、気が進まなかったもののアルプスの山麓にある豪華な療養所で6週間温泉治療を受けることになる。
療養所で退屈な日々を過ごす彼女の前に現れたのは、インドシナ戦争に従軍し尿毒病の治療のためにやってきた青年将校アンドレ・ソヴァージュ(ルイ・ガレル)だった。 厭世的な影をまとったソヴァージュに運命を感じたガブリエルは、歯止めが利かなくなるほど彼を愛していく。
やがて一線を越える二人。 しかしガブリエルの治療が終了しジョゼとの結婚生活に戻らざるをえず、二人の濃密な愛の日々は終わりを告げる。 新居に移ったガブリエルは、いつか再会できる日を胸に、ソヴァージュへ熱烈な愛の手紙を綴り続けるが…

監督はニコール・ガルシア、監督作品はまだ少ないですが、私は初鑑賞でした。 主演はマリオン・コティヤール、矢継ぎ早に出演作が公開されたいますが、「マリアンヌ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14740832.html 「たかが世界の終わり」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14762129.html が近作ですね。
そしてジョゼ役にアレックス・ブレンデミュール、舞台俳優だったそうですが、映画にも進出、今後はもっとスクリーンで見ることでしょう。 彼が今作では大きな役目を果たしています。
物語は一人息子のピアノのコンクールに向かうシーンから始まります。 いったいどうして大事なコンテストに行く途中にタクシーを降りてしまうのか? そしてお話は彼女の若いころ、まだ独身のとき、実家での生活シーンとなっていくんですね。
どうやら彼女は、精神的に不安定な感じで育ってきました。 そして恋をした教師、神父のようですが、もちろん彼には妻子がいるんですね。 でもそんなことはお構い無しに猛アタックをしてしまう。 自分しか見えていない女性なことがわかります。
そんな彼女は家でも厄介者、しかしそんなガブリエルに、好意と同情を持っていたのがジョゼでした。 彼はどうやらスペイン生まれでよそ者でしたが、よく働く男でした。そんな彼にガブリエルを頼む母親、彼は一生独身でいるより彼女と結婚をすることを承諾するんですね。 しかし彼女ははっきり愛がない結婚だと言い切るんですね。実家はもちろん二人を経済的に援助します。
しかし彼女は病気を持っていました。 それが発作を起こすことから、精神的に不安定になっていたんですね。 そして温泉治療に向かうんですが、そこで彼女は運命的な出会いをするんですね。
相手は戦争で、大きな傷を負い、完治することのない男性でした。 そして二人はどんどん惹かれていくんですが。
ちょっとミステリアスな展開に後半はなって行きますが、夫・ジョゼの大きな愛が最後にわかるお話、ちょっと切ない感じも受けました。

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ピアノコンテストに向かう親子3人

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自由奔放、ちょっと難のある女性のガブリエル

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親の勧めでジョゼと結婚

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しかし結石がわかり温泉治療に、そこで

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運命の出会いが

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