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アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界

2015年作品、ジョシュ・フォーブズ監督、マット・マーサー主演。

同性愛者のはずのサマンサ(ナジャラ・タウンゼント)に呼び出され、最後に彼女を愛したライリー(マット・マーサー)。
サマンサが病気だった事や、サマンサが友人アリス(アリス・マクドナルド)も襲っていた事を知らないライリーだったが、彼女たちの異様な変化を目にし、姉ブレンダ(ローレル・ヴァイル)の夫ジェームス(ピーター・シレーラ)の勤める病院で検査を受ける事にした。
そして、死んでいたはずのアリスに襲われて、はずみで殺してしまった事から、ヤング刑事の取り調べを受ける。
パーティーの夜、指名手配中のブレント・ヤフィー(モーガン・ピーター・ブラウン)を見かけたかと聞かれ、彼がサマンサと関係を持っていた事と車のナンバーを証言 した。
ブレント・ヤフィー、通称BJは指名手配される。 やがて、とうとうライリーの体に変化が起こり始める。 サマンサにひっかかれた傷は悪化する一方だった。
ジェームスから検査結果に問題はなかったと連絡が入るが、検視の結果サマンサが壊死性の性病だったと聞かされ、彼女と性行為をしたライリーは不安になる。
その夜、ブレンダが開いたアリスのお別れ会に、同居中の祖母の看護をしているハーパー(アンナ・ロー)と参加するライリー。
途中で鼻血が止まらなくなったライリーは、バスルームを血まみれにしてしまう。 血が食事の中に入り、それを妊娠中のブレンダが口にした事には誰も気付かなかった。
帰りにハーパーと一緒にバーに向かうが、彼女が席を外している間に気を失うライリーを、“滅ぼす者” という意味の 「アバドン」 というタトゥーを指に入れている男が助けた。 そう彼こそBJだったのだ…

「スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13528725.html に続編があるのは知りませんでした。 原題は 「CONTRACTED」で、今作は 「CONTRACTED PHASE2」 ですからね。
監督はジョシュ・フォーブズ、初監督作品でしょうか? 前作にもクレジットされていませんが、製作陣が一緒ですね。
主演はライリー役のマット・マーサー、もちろん前作にも出演して引き続きの出演です。 そして謎の男BJことブレント・ヤフィー、モーガン・ピーター・ブラウンが演じていますが、あまり見た事はないですね。
物語はサマンサが変異してしまい、殺された直後からのお話ですね。 3日間で完全に変貌してしまうんですが、さらにその3日間を描いた作品ですね。 サマンサが感染したのはどうしてか? その陰にある人物が浮かんできます。
そしてライリーはサマンサに最後引っかかれた傷を持っているんですね。 しかし検査の結果は陰性、このあたりが謎な事と、すべてを知っているBJが全くゾンビ化しないことですね。
そしてラストはさらなる続編の兆しがあるんですね。 なかなか心理的な面を描いたゾンビ作品、この続編も結構面白かったです。

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サマンサは変異して撃ち殺された

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ライリーの体にも変化が

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感染者が増えていく

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警察も対応に追われる中

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ライリーの母も変貌してしまう

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