第5話 大奥玉ゾンビフェス(後篇)
ゾンビに襲われ逃げ延びた晋助と凛。 しかし、応援を要請した警察から店にはその痕跡がないと言われ、幸田や大川と共に再び訪れると店は通常営業していた。 しかし、幸田はきれい過ぎる店内に不自然さを感じる。
その後、皆と別れてひとりで集落を調べていた晋助は、ある場所で昨日と同じ臭いがすることに気づく。
一方、長谷川(徳井優)の店で蕎麦を食べていた凛たちは、急に目がうつろになり始め…
その後、皆と別れてひとりで集落を調べていた晋助は、ある場所で昨日と同じ臭いがすることに気づく。
一方、長谷川(徳井優)の店で蕎麦を食べていた凛たちは、急に目がうつろになり始め…
第6話 あるお笑いコンビの憂鬱
特別福祉課のウイルス検査室に漫才コンビ・奥田安田の安田保(山岸門人)が訪ねて来る。 幸田の診断で安田の感染が判明するが、1週間後に控えた舞台にどうしても出たいと、安田は行方をくらませてしまう。
晋助ら活動係は、相方の奥田幸司(今井隆文)を呼び出し、安田を見つけ出して欲しいと協力を要請。 しかし薄々気づいていたという奥田は、かつて自分を救ってくれた安田にもう少し夢を見させてあげたいと言い始め…
晋助ら活動係は、相方の奥田幸司(今井隆文)を呼び出し、安田を見つけ出して欲しいと協力を要請。 しかし薄々気づいていたという奥田は、かつて自分を救ってくれた安田にもう少し夢を見させてあげたいと言い始め…
第7話 ゾンビギャルの誘惑
朝から、みわの妊娠の話題で持ちきりの赤羽家。 しかし、自身のゾンビウイルス感染を疑い始めた尚宏だけは浮かない顔をしていた… 一方、特別福祉課ではゾンビの出現情報が次々と寄せられる。 晋助ら活動係3人は慌てて出動するが、ほとんどがゾンビメイクをした女子高生で…!?
そんな中、仕事を終えた晋助のもとに尚宏が訪ねて来るが…
そんな中、仕事を終えた晋助のもとに尚宏が訪ねて来るが…
第8話 ゾンビオークション
みわにゾンビウイルス感染の事実を打ち明けた尚宏は、家を追い出されてしまう。
失意の尚宏は、喫茶店で目撃したヤクザ(津田寛治)に、自分に生命保険をかけて殺して欲しいとお願いする。
一方、幸田は尚宏が感染したのは新種のウィルスだと晋助に告げる。 絶滅回避のためゾンビが進化したという見解だ。
そんな中、凛はゾンビをオークションで売っているというヤクザのもとに1人で向かっていた…
失意の尚宏は、喫茶店で目撃したヤクザ(津田寛治)に、自分に生命保険をかけて殺して欲しいとお願いする。
一方、幸田は尚宏が感染したのは新種のウィルスだと晋助に告げる。 絶滅回避のためゾンビが進化したという見解だ。
そんな中、凛はゾンビをオークションで売っているというヤクザのもとに1人で向かっていた…
さて、中盤は弱いゾンビを中心にして、ドラマ部分が強く描かれていますね。
広瀬アリスは、「巫女っちゃけん。」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15368763.html が近作ですが、妹の透明感を併せ持ちながら、気の強い役が多く彼女には来ますね。
今作では剣道女で出てきますが、彼女が強硬派でゾンビを駆逐しようと、殺そうといきり立つんですよね。 どうしてそこまでゾンビを憎むのか? 回想シーンが差し込まれると、だんだんと彼女の人生がわかってきます。
対照的な晋助の優しさと、自分の仕事とのギャップに彼女はだんだんと感化されていきます。 第6話がやはりこの中盤ではなかなかのドラマでした。 記憶がおかしくなっていく、感情がなくなっていく、そんな時最後の力を振り絞っての漫才が良かったですね。
そしてラストになって行きます。
第5話
第6話
第7話
第8話