anttiorbの映画、映像の世界

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放送禁止(第1回)

2003年作品、長江俊和監督、瑠川あつこ出演。

番組として編集され、音楽やナレーションをつけたテープを 「完パケ(完全パッケージ)」、ロケやスタジオなどで収録された編集される前の段階のテープを 「素材」 と呼ぶ。
テレビ局に保管される素材テープの量は推定100万本以上、素材テープは放送終了後消去されることが多く、保存されるものは社会的な関心の高いニュース素材や人気番組などの素材テープである。
だが、保管されている素材テープはそれだけではない。
何らかの理由で放送を見送られた “お蔵入り” と呼ばれる番組の素材テープも数多く保存されている。 そしてそれら “お蔵入り” テープの中には当時のスタッフや関係者の変動によりよって詳細がわからなくなったものもあり、なぜその番組が放送できなくなったのか? さらにはそのテープの中に何が映っているのか記されていないものも数多く存在する。
この番組は当時放送が禁じられていたある “お蔵入りテープ” を発掘し、その当事者たちなどから了解を得て再編集したものである。

2000年4月7日。
舞台はお台場、レインボーブリッジを背景とする収録から始まる。
廃墟となったビル、そこに立ち寄った大学生への取材が始まる。 埼玉県の入間市のアパートに住む大橋直哉、21歳の大学2年生。 彼の供述は、3ヶ月ほど前、1月21日の夜、幽霊が出るといううわさの無人ビルに自分を含めた友人4人が興味本位で侵入した話だった。 その時に友人の福田亮一が失踪、そしてさらにその後に佐藤真奈美、前田利香子の二人も忽然といなくなってしまった。 大橋は語る、次は自分が消えるのではないか、と・・・

本放送では見れなかったこの作品、深夜帯なんで、知っている人かたまたまつけていた人しかわからないのでは? もちろん不定期でしたから、よほどチュックしているか、ファンでないと。
私はなにかでこのDVDを知ってボックスを買って鑑賞しました。 面白かったですし、あまり背景を知らずに見ていたので、「マジか?」 なんて思っていました。 当時はこういうフェイク・ドキュメンタリーというジャンルがよくわかっていないせいもありましたからね。
この1作目は、ちょっとしたSF要素を取り入れた作品になっています。
基本コンセプトは、画面の隅々まで見ていくこと。 しかしこの1作目は、多分にカルト色が強い感じがするんですよね。 私は得体のしれない組織の誘拐、拉致という感じでとらえていましたが。

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彼女がこの事件を調査し始める

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大橋と言う若い男性が相談者

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そして謎の男にたどり着く

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