anttiorbの映画、映像の世界

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エンシェンと魔法のタブレット ~もうひとつのひるね姫~

2017年作品、神山健治監督、声の出演:高畑充希

ココネ(高畑充希)は、父のモモタロー(江口洋介)から、寝る前にお話をしてもらうことが楽しみだった。
それは、やがて高校生になったココネの夢にいつも現れる物語だった。
エンシェン(高畑充希)は王の娘、しかし彼女は生まれたときから魔法使いだった。彼女はタブレットを使って魔法をかけ、ぬいぐるみのジョイ(釘宮理恵)をしゃべって動けるようにしてしまう。 ジョイはエンシェンの友達になる。
しかし魔法を使うものが増えると、魔法を悪用するものが現われ、そして巨大な炎を体に宿した “オニ” が現れ街を襲うのだった。 王は、街を救うため、オニに対抗する兵器を作り始める。
そして魔法使いの娘を、塔に閉じ込め外に出るのを禁止し、ベワン(古田新太)がそれを見張っている。
しかし街を襲いかかったオニに向かっていく若者がいた。 彼は他国からこの国に来たピーチ(江口洋介)で、しかし巨大なオニに襲われピンチになるのを見て、エンシェンは塔を抜け出し助けに向かう。
それが二人の出会いだった・・

これは映画の作品中、冒頭に描かれるココネの夢の中のお話なんですね。 もちろん現実ではないんですが、不思議な夢なんですね。
ここでも “魔法” というのがこの作品中の大きなポイントになっています。 夢と現実がリンクされるんですが、なぜかこの夢は他の人も見ることが出来る?
映画のスピンオフとして、今はHuluで配信中、加入している方はもし見に行くなら、これを観てから行った方がいいかも? そうすればつじつまというか、ココネが見る夢の世界観がわかりやすいと思います。
そして映画は明日。

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幼いココネ、寝る前のお話が楽しみ

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エンシェンは塔に閉じ込められている

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しかしオニと戦うピーチを見つけ助けに行くが

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魔法使いの彼女が災いを引き起こすとされる

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再び幽閉されるが

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脱出、そして彼の生まれ故郷ヒルマウンテンに

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