anttiorbの映画、映像の世界

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ポセイドン・レックス

2013年作品、マーク・L・レスター監督、ブライアン・クラウズ主演。

中米のリゾート地、ベリーズ。 沈没船の捜索をしていたトレジャー・ハンターのジャックス(ブライアン・クラウズ)は、海中での作業中、爆薬をセット、爆破の後に巨大生物と遭遇。
その正体は、太古の眠りから覚めた恐竜ポセイドン・レックスだった。 怪物はあっという間にジャックスが乗っていた船を破壊、そしてその場から消え去ってしまう。 彼は命からがら生き残るのだった。
しかしジャックスに大金をはたいて、沈没船のお宝発掘を依頼したギャングたちは収まらない。 ジャックスを見つけ出しもう一回潜らせようと彼の居所を探し始める。
ジャックスは海洋学者のサラ(アン・マクダニエルズ)、ロッド(スティーブン・ヘゥムカンプ)、ジェーン(キャンディス・ヌネシュ)たちと、恐竜退治に乗り出すが、不死身の怪物を倒す手段はない。 観光客に襲いかかり、平和な島はパニック状態に。 
海底に眠る大量の卵が孵化すれば、人類は絶滅の危機に瀕する。 沿岸警備隊もひとたまりもなかった。
最悪の事態を回避するため、米軍は島ごとポセイドン・レックスを殲滅する爆撃作戦を決断。 最終決戦のカウントダウンは開始されるのだった…

陸上で最強の生物がティラノサウルス・T・レックスだとしたら、海の最強生物がこのポセイドン・レックスと劇中言われています。
2013年作品なので、「GODZILLA ゴジラ」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11943075.html の1年前に海で先にやってしまおうという企画か、それとも、一連の太古の恐竜ものの海バージョンなのか?
監督はマーク・L・レスター、数多くのアクション、SF、を製作、監督をしていますが、なんと言っても代表作は 「コマンドー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7967289.html でしょうね。 これは何回見ても面白いし、不死身のシュワちゃんの単純明快の快作でした。
近年この作品以降も精力的に製作等に携わっています。 まだまだヒットを出してほしいんですがね(^^)
ポセイドン=海神ですから、海では無敵ですが、陸には上がってこれないし、上がってきたら弱るのでは? しかし子供のこの生物は結構すばしこく陸上で暴れるんですね。
嫌な予感は的中、陸に上がってもとんでもない力を発揮し、どんどん人間を襲って行きます。 そして海中には多くの卵が。
さてこういう作品は誰がとどめを刺すかにかかっていますが、もともとお宝ハンターのジャックスだとどうも胡散臭いですよね。 しかし最後は壮絶に怪獣は散って行きます。
水陸両用の強力な生物でした。

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あっという間にボートを破壊

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海中を移動する

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陸でも無敵だった

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軍も乗り出す

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止められるのか?

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