anttiorbの映画、映像の世界

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アクアマン


アメリカ・メイン州で、灯台守のトム・カリー(テムエラ・モリソン)が海岸沿いに倒れていたアトラナ(ニコール・キッドマン)を助けた。 彼女は海中に存在する国アトランスの姫で、彼らは恋に落ち、一人の子を授かる。 彼らの子供のアーサー・カリー (カーン・グールダー)は海中生物とコンタクトする能力を持っていた。 
水族館に行ったとき、彼めがけてそこにいた海洋生物たちが、寄って来て、語りかけているようだった。 さらにはアーサーを守っているかのようにも見えた。 
しかし幸せな3人の生活は、長くは続かなかった。 彼女を追って、アトランティスの者たちが襲ってきて、アトラナはアトランティスに戻っていく。 しかしその後、彼女の助言者であるヌイディス(ウィレム・デフォー)によりアーサーにトレーニングを課す。ヌイディスのトレーニングによりアーサーは強力な戦士となっていくが、純潔でない彼はアトランティスの住民から拒絶されているのだった。
ステッペヌルフ(キーラン・ハインズ)による侵略の1年後、アーサー(ジェイソン・モモア)はジェシー(マイケル・ビーチ)率いる海賊と対決していた。 彼らは核潜水艦をハイジャックして、ジェシーは戦いにより死亡するが、その息子のデイビッド(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)はアーサーに復讐を誓う。 デイビットはアトランティスをターゲットにする。
一方そのころ、アーサーの兄弟であるオーム(パトリック・ウィルソン)は戦いを宣言していた。 ゼベル王国の王であるネレウス(ドルフ・ラングレン)はオームをサポートするが、ネレウスの娘メラ(アンバー・ハード)はこれに同調するのを拒む。 アーサーはメラとともにヌイディスの命によりアトランという魔法物を探しに行くのだった・・・

ジャスティス・リーグ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15259685.html からあとのお話ですが、アクアマンの今までを振り返るお話でもあります。
監督はジェームズ・ワン、「死霊館 エンフィールド事件」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14284874.html 以来の監督作品ですが、多くの作品に参加しています。
主演はジェイソン・モモア、「バレット」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11843383.html に出演していました。

物語は、あの事件から1年後の世界。 そしてアクアマン誕生秘話、そして、アトランティスの謎が明かされるお話です。 アトランティスは、大西洋にあった高度文明。 しかし、その先進的なシステムが暴走し、大陸は海の底に沈んでしまいました。 彼らはその技術で、生き延び、さらに海の中でも生きていける体に変化していったんですね。
その血を半分受け継いでいるのが、アーサーでした。 母はアトランティスの女王、彼女は逃げてきたところ人間のトムに助けられ恋に落ちたんですね。 アーサーを生んだんですが、連れ戻そうとするアトランティスの軍勢に襲われ、自ら帰っていきます。
しかし、彼女はヌイディスを教育係につけ、アーサーを鍛えていました。

今作は、さすがジェームズ・ワンという快活な作品でした。 また、野生的なヒーローのアクアマンが肩が凝らず、実に爽快でした。 さらにはメラがいいですね。
アンバー・ハードが演じていましたが、結構強く、アーサーといいコンビになって行きますし、最後には(^^)
続編が楽しみです。

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トムとアトラナに子どもが

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彼は海の生物と意思を通わせられる

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そして時は流れ

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オームが王になるために動き出す

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そして二人は戦いに

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メラはアーサーを信じる

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