anttiorbの映画、映像の世界

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マイティ・ソー バトルロイヤル


アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の戦いから2年が過ぎていた。 雷神ソー(クリス・ヘムズワース) はアベンジャーズのメンバーから離れてインフェニティ・ストーンの在り処を調べながら、オーストラリアに住んでいた。
しかしソーは炎の悪魔サーターによって監視されており、やがて姿を現したサーターによって、オーディンアンソニー・ホプキンス)がアスガルドにいないこと、そしてアスガルドの地下で燃え盛る
永遠の炎がサーターの王冠とともにサーターの手に戻る時に起こるラグナロクによって、アスガルド自体が破壊されるであろうことを告げられる。
ソーはなんとかサーターを倒し、彼の王冠を奪うことに成功する。 これでラグナロクによるアスガルドの崩壊は防がれたかに思われた。 ソーはその後、アスガルドに何とか戻るが、そこにはヘイムダルイドリス・エルバ)の姿はなく、いい加減な仕事をするスカージ(カール・アーバン)がその番人を務めていた。
何か嫌な予感がしたソーは父のオーディンに会いに行くが、彼もすっかり堕落をしていた。 しかしソーは父を捕らえ、ロキが化けていたことを暴く。 そして二人は父を追い地球へ、そして地球の魔法使いのドクター・ストレイジベネディクト・カンバーバッチ)と出会うのだった。 彼曰く、オーディンノルウェーにいるということで、ドクターに飛ばしてもらう。
オーディンは、ソーに彼の寿命が近づいていること、そして彼の死とともにはるか昔に幽閉させたソーの姉であるヘラが解き放たれてしまうことを告げる。 ヘラはかつてアスガルド軍のリーダーであり、オーディンとともに9つの王国を征服した有能な軍人だった。 が、彼女の野望が膨れ上がったため、牢屋に閉じ込め、歴史から抹殺したのだった。
オーディンは亡くなり、ヘラ(ケイト・ブランシェット)が解き放たれる。 憎しみに満ちたヘラはアスガルドを目指すが、ソーはそれを止めるべく挑みかかるが、強大なヘラの力の前に、ムジョルニアは木っ端微塵に破壊され、ソーはロキとともにビフレストの架け橋から逃げようとするが、ヘラに追いつかれ、時空と空間の彼方に追いやられるのでだった・・・

ソーのお話の第3作、前作 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11045401.html から4年がたってしまいましたね。 
今作の監督はタイカ・ワイティティ、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14792165.html 以来の監督2作目のようです。
今作の新キャラはまずヘラ役でケイト・ブランシェット、ちょっと見、誰かがわからないほどのメークといでたちです。 そしてスクラッパー142役のテッサ・トンプソン、彼女がかっこいいんですよね。 女戦士にぴったりでした。 そしてグランド・マスター役でジェフ・ゴールドブラム、彼もあれ誰だったっけ? と思うほどでしたが。
物語はこの後、惑星サカールに流れ着いた二人、そこで意外な人物に出会うんですね。 しかしその間にアズガルドがどんどん変わっていってしまう。 焦るソー、そしてなにを考えているかわからないロキ。
今作では、地球はほとんど出てきませんし、だからジェーンも出てきませんし、別れた? というセリフもあります。 今作はサカールとアスガルドが舞台、宇宙でのSFとなっています。 だから過去2作とは違った作りとなり、そして大きな展開の振りが見れます。
しかしヘラは強かった、おそらく再登場があるでしょうね。


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父を探しに地球に来た二人

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父の死と同時にヘラが蘇る

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そしてアスガルドを制圧に

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ホーガンが立ち向かうが

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そしてこの男がある場所にいた

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