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僕だけがいない街(アニメ版)

2016年作品、伊藤智彦監督、声の出演:満島真之介、土屋太鳳。

1988年にタイムリープした悟(土屋大凰)は、直後に起きるはずの連続小学生誘拐殺害事件を阻止しようとする。 この事件では、クラスメイトの雛月加代(悠木碧)と杉田広美(鬼頭明里)が殺害され、年上の友人であった「ユウキさん」=白鳥潤(水島大宙)が犯人として特定され、その後死刑が宣告されていた。 小学生だった悟の証言は捜査で重要視されず、裏切られた思いをしていた。
加代の殺害を阻止しユウキさんも救うことを決意した悟は、周囲と距離を置いていた加代と仲良しになり、信頼を得ることに決めた。 しかし、悟は加代が物置でぐったりしている姿を見てしまい、彼女への母親による虐待などの事実に気付くのだった。
授業中から彼女は腕の傷を隠していて、いつも月曜日は遅刻をしてくる。 それも何か関係があることだった。
「ばかなの?」彼女は事あるごとに、口癖のように言う。 いきなり接近してきた悟に、怪訝そうな加代だったが、だからと言って拒絶をするのでもなかった。
悟は殺害時点で10歳と未来の雑誌に載っていた情報を頼りに、犯行日時を絞り込もうと加代の誕生日を調べ、それが偶然自分と同じ3月2日であることを知る。 タイムリープで到着した日付は2月15日であったため、その間のどこかで加代が誘拐されたことを意味していた。
悟は、加代と共に時間を過ごすようにし、3月2日の合同誕生日祝いをすることにした。 でも加代には自分の誕生会をすると言っていた。
母親・佐知子(高山みなみ)に、誕生会を開いてほしいとお願いをして、セッティングに成功する悟。 デッドラインだったその日を何とか乗り越え、悟が加代を家まで送っていく。 加代は誕生会まで間に合わなかったけど、今日の晩に仕上げてプレゼントを渡すねと言っていた。 彼女は悟のために手袋を編んでいたのだった。{したっけ」そう言い残して加代は家に入っていった。
やっと3月2日を乗り越えて安心して眠りに落ちた悟だが、次の日、加代は学校に来なかった。 殺された日を乗り切ったのに、そう思った悟は加代の家に行くが、彼女はそのまま行方不明となる。
そして数日後、加代の母親が捨てたゴミの中から、加代の体操着や、網掛けの毛糸が出てきたことで、加代が死んだことを察し、ショックを受けた悟は、ふたたびタイムリープし、母親が死んだ直後の2006年にいた。
そこで悟は、加代が死んだ日付が変わっていたことを知るのだった。 もう一度戻らなくてはならないそう思う悟だったが…

アニメ版も無事終了?(^^)しましたので、やっと記事が書けますね。
映画版の展開は、カットされた部分も違和感がない出来でしたが、残してほしかった部分も多々ありました。 特にこの後、再び過去に戻った悟に協力者が現れ、彼らたちと一緒にある計画を実行して加代と、母親に決着をつけるシーンは、大感動のシーンだったので、そこが実写版ではさらっとしていました。 まあ尺の関係で仕方がなかったのですが。
また一番の気がかりはエンディングですね。 ほんの少しネタバレをすると、映画では悲劇で終わりますが、アニメ版はどうなのかというところですね 。
同時進行で、原作、アニメ、実写が作られるという事は、少なくとも一つはアナザーエンディングを書くという事ですよね。 確かにアニメ版は最終回を前にして、実写版とは違う展開になっていました。
どちらかと言うとアニメ版の方が、過酷な展開に見えていましたね。 しかしアニメ版は、最後の最後で、ある意味温かい感じに仕上げていました。 それは犯人と、悟の関係の答えが出ていると理解できる作りでした。
どちらも甲乙つけがたく、特に実写版の主役は藤原君でしたから、彼に合った結末に感じましたね。
しかしこれは名作ですね。 ほとぼりが冷めたら、原作を全巻買って、一気読みしたいですね。

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孤立していた加代

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彼がしたのは担任の八代に加代の誕生日を教えてもらう事

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「したっけ!」そう言い残した加代だったが…

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しかし再び今に戻った悟

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協力してくれる愛梨

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再び過去に行ったとき、協力を申し出てくれるケンヤ

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そしてしっかり子供たちの行動を呼んでいた母

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