anttiorbの映画、映像の世界

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劇場霊からの招待状 第10話「永遠」

2015年作品、中田秀夫監督、木崎ゆりあ主演。

ホームヘルパーの秋山由梨(木﨑ゆりあ)は、新しく担当することになった家を訪れる。
チャイムをならしても反応が無い、とその時後ろから少年(高村佳偉人)が話しかけてきた。この家の少年らしい。
その家には、年老いたハツ(大方斐紗子)と幼い男の子・翔太が二人で暮らしていた。 明るくてきぱきと家事をこなす由梨はハツにも翔太にもすぐに気に入られ、初日から 「泊まっていってほしい」 と甘えられるほど。 でもその日は丁重に断って、「明日も来るから」と言って帰って行く。
一方、同棲中の彼氏・和也(落合モトキ)はゲームに夢中で由梨には冷たい。 泊まっていけと言われたといっても、何の反応も示さない。
翌日、なんのためらいもなく抱きついてくる翔太に癒される由梨。 家事を一通り終え、翔太と話をしていると、父親はずっと前に亡くなったと言う。
聞いてはいけないことを聞いてしまった後ろめたさがあった由梨だが、次の質問で、由梨が母親について尋ねると、翔太は無言で由梨のことを指さすのだった。
不思議に思いながらも、翔太とハツとの会話を楽しむ由梨。しかし突然強い眠気に襲われ、ハツの家で眠りこんでしまう・・・

いよいよ最終回のホラードラマ、映画はもう公開しているので、ちょっと引きずったスケジュールになってしまいましたね。
最終回なので、本編に何かしら繋がるのかな?と思っていましたが、やっぱりこのシリーズは独立した短編ドラマでしたね。
今回の主演は新チームBのキャプテンの木崎ゆりあでした。 もう単独で普通のドラマ出演もしている彼女ですから、まあ演技は一定以上のレベルにあります。
テレ朝の 「アドレナリンの夜」 ではあまりいい出来ではなかったですが、こちらの方がまだよかった。
ただ、彼女にはもうちょっと、大きな作品を演じてほしいですね。
さて今作は、ちょっと変わったホラーでしたね。 幽霊なのか、妖怪なのか、それとも?…
AKB48絡みの作品は、来年オムニバス集の作品が公開予定ですが、それまではちょっと新作はお休みですね。

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ハツという老婆がいる家

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ホームヘルパーとしてきた由梨

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ゲームばかりしている和也

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母親は?という問いに

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その日一緒にお風呂に入った時にある約束をしてしまう由梨

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