anttiorbの映画、映像の世界

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最終絶叫計画

2000年作品、キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ監督、アンナ・ファリス主演。

ハロウィンの夜、ハイスクールの美少女ドリュー(カーメン・エレクトラ)に電話がかかってきた。 間違い電話だったが、彼女はポップコーンを焼きながら、電話で話し始める。 そしてホラー作品の話になりはじめ、だんだんおかしいと彼女は気付き始める。
彼氏の話をすると、相手は女装した黒人ということを知っていた。 そして窓を開けると彼が椅子に縛られていた。 でもドリューはそいつは彼氏ではないと冷たく言い放つ。 しかしゴーストフェイスを被った殺人鬼が現れる。 しかし難なく逃げ出したドリューだったが、結局両親の車に刎ねられ、止めを刺された。
次の日、マ スコミが学園に殺到し、シンディ(アンナ・ファリス)達は取り調べを受ける。 テレビレポーターのゲイル・ヘイルストームはちょっと歳が行っているレポーターで、なんとか伸し上がりたい野心は持っていたが、煩い後ろで燥ぐ学生とあっさり撃ち殺す。
犯人はゴースト・フェイスを被った殺人鬼なのだが、「スクリーム」を観ていない登場人物たちは気付かない。 シンディたちは、ある殺人事件を起こしていた。
それは、恋人のボビー(ジョン・エイブラハムズ)や仲間のショーティー(マーロン・ウエイアンズ)、ブレンダ(レジーナ・ホール)、バフィ(シャノン・エリザベス)、グレッグ(ロックリン・マンロー)らと共にドライブをしていた際に、大騒ぎをしたあげく、道路に出てきた男を はねてしまい、死体を海に投げ捨てた、という出来事があったのだった。
そして、周辺で怪しい出来事が次々に起き始める。 そしてついに、美人コンテストで惨劇は起きた。 それは男の怨みの連鎖なのだろうか?…

スクリームからの流れで、ホラーコメディとして鑑賞して見ました。
どうもアメリカ発の、パロディギャグってなかなか見ようという気が起きないのですが、ゴーストフェイス流れで、やっと決心(^^)まあ笑えるギャグと、えげつないギャグとで、ハードでした。
物語は基本、制作年代から、「スクリーム」「スクリーム2」が基本ベースになっています。 ただ、出演している役柄の中では、「スクリーム」ないし「スタブ」を知らないという設定なんですね。 知っていたらどういう展開なのか? という事は気になりますが、本家の「スクリーム」が劇中の「スタブ」シリーズでのパロディネタなんで、あえて避けたのかな?という事を感じましたが、じゃあ犯人に至る展開は「ラストサマー」の設定が入っているんですね。
他にもホラー以外の作品のネタまで差し込まれているんで、「ははーん」というところが多いですね。
しかし結構えげつない表現や、ちょっと露骨なところが多くて、少なくとも家族では見れないなあと思いました。
これは1作だけでいいかなあ(^^)

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彼らが狙われるわけがあった

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スクリーム2でこんなシーンが

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そしてトイレでも

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変幻自在のフェイス

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立ち向かうシドニー

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