メキシコ、ここでは今死者の祭りがおこなわれていた。 人々はみな髑髏のマスクをかぶったり、死者の格好をしている。
ビルの端伝いに、彼は歩き出し銃を取りだすと、ある窓に狙いをつけた。 そこの男・マルコ・スキアラ(アレサンドロ・クレモナ)が狙っている男だったが、一緒にいた男が気づき狙撃をしてきた。 ボンドは二人を撃ったところで、その建物自体が大爆発を起こし、崩れ落ちてしまう。
地上に降りたボンドの前にマルコも軽傷で現れる。 そして逃走劇が始まるのだが、マルコは応援を呼ぶと、ヘリが救援に来た。 ボンドも咄嗟に乗り込み、操縦士と3人で格闘になるが、ボンドは二人を減り方突き落とし、そしてヘリを運転し姿を消した。 その時、ボンドは何かを手に入れていた。
イギリスに戻ったボンドは早速M(レイフ・ファインズ)に呼び出された。 実はこの一件は命令を受けていないことで、彼は休暇と称してメキシコに渡っていた時の事だった。 Mはボンドを停職処分とするが、彼はQ(ベン・ウィショー)のところに行かされる。 そこで彼は血中に何かを打たれ、それで居所がわかるようになってしまうが、これは48時間安定しないとQに言われる。
その解明するため、彼はローマへと赴く。 そこで悪名高い犯罪者の未亡人ルチア・スキアラ(モニ カ・ベルッチ)と出会ったボンド、そう彼がメキシコで葬った男の妻だ。 そしてマルコの葬儀に行くと、不気味な男たちが出席していた。
夫人に近づくとともに、ルチアに近づき命を狙う男たちを処分したボンドは、彼女からある情報を貰う。
早速そこに行くと、彼はマルコから奪い取った指輪を見せそこに潜入することができた。 そこでメキシコでの失態を責任者の男が静粛される。そのリーダーの男は、2階の後ろに潜んでいたボンドの姿をすでに感づいていた。
そしてボンドと、組織に刺客の男とのカーチェイスが始まるのだった…
先行上映を早速観てきました。 この作品で、ダニエル・クレイグが退場すると言われていますし、クレイグボンドの集大成の作りと言われていましたが、 やはりそういうところは多くありましたね。 だから、過去作を一気見していくとより楽しめるかもしれません。
前作の「スカイ・フォール」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8071974.html では彼のルーツといえる館が最後の舞台となりましたが、そこが今作の出発点になっています。
前半ではそこで焼け残った写真がチラッと出てくるんですが、彼がどうしてメキシコに独断で行ったのかを、マネーペニーにはさらっと打ち明けるんですね。
彼がやっぱり信じているのは、やはり00メンバーと、彼女と、MとQなんですね。 今作は彼らのヘルプがこれほど出ているのかというほどの出来になっています。
そして私としては、ボンドガールとしてレア・セドゥが出ているのがうれしいですね。 そして一番いい役かもしれませんね。 多少のアクションもあり、もう有名女優ですが、もう一歩高見に上がるのでは とさらに期待しちゃいますね。
さすがのたっぷり感のある超大作ですね。
メキシコの使者の祭りで
ターゲットの男を追う
Mに呼び出され
そしてQにある依頼を
マニーペニーにもあることを依頼
葬儀で彼女に近づき
この場所に潜入