anttiorbの映画、映像の世界

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スクリーム2

1997年作品、ウェス・クレイヴン監督、ネーブ・キャンベル主演。

映画の試写会が行われていた。 題名は「スタブ」看板にはあの“ゴースト・フェイス”が書かれていた。 そうこの原作者は、ゲイル・ウェザーズ(コートニー・コックス)、彼女が取材し、体験した2年前の連続殺人事件を映画化したのだった。 さらに彼女はこの事件を本にしてそれもベストセラーになったうえでだった。
黒人のモーリーン(ジェイダ・ピンケット)とフィル(オマー・エップス)はこの試写会に来ていたが、モーリーンはホラーが好きでなく乗り切れなかった。 しかし映画は始まり、会場はゴースト・フェイスを被った観客で盛り上がっていた。 入り口で配布していたから余計だっ た。
モーリーンは、売店で飲み物とポップコーンを買いに行ったが、フィルも着いて来てそのままトイレに入る。 トイレはマスクをかぶった男でいっぱいだったので、大の方に行くと、横で声が聞こえた。 聞き耳を立てていたその時、大きなナイフでモーリーンは壁越しに刺され、殺されてしまう。
さらにギルの席に着いたそのマスクの男は、モーリーンをめった刺しにするのだが、観客は余興だと思って盛り上がるだけだった。 しかし、彼女が壇上に上がり倒れて初めて本当の殺人だと気がつくのだった。
カリフォルニア州ウッズボローで起こった連続殺人事件から2年。 シドニープレスコットネーヴ・キャンベル)は、ウィンザー大学演劇科に進学、優しい恋人デレク(ジェリー・オコネル)もできた。
一 方、芸能レポーターのゲイル・ウェザーズがまとめた事件の本はベストセラーになり、『スタブ』という題名で映画化もされ、シドニーの母親の殺人容疑者コットン・ウェアリー(リーヴ・シュライバー)を無罪放免するのにも一役買っていた。
そして彼女は、今度は取材される立場で、デビー・ソルトルフ(ローリー・メトカーフ)というレポーターが彼女につきまとってきた 。いまは売れっ子作家のようだった。
しかし大学で二人の死が明らかになり、シドニーと同じく生存者のランディ・ミークス(ジェイミー・ケネディ)も彼女のことを気遣う。 同じクラスのミッキー(ティモシー・オリファント)や、ルームメイトのハリー(エリゼ・ニール)はセラピストでもあり、彼女の相談相手だった。
しかし再び起こったゴースト・フェイス事件で、彼女はまたもマスコミにつきまとわれ、そこにゲイルも現れ、なんと冤罪だったコットンを連れてきた。
相変わらず、面の顔の熱いゲイルのやり方にまたも激怒するシドニー。 心配してデューイ・ライリー(デイヴィッド・アークェット)もやってくる。 しかしまた事件は拡大して行くのだった…

あの事件で生き残ったのは、シドニー、ランディ、デューイ、そしてとどめを刺したゲイルでしたが、1作目では昔の殺人犯とされていたコットンも今回は物語に大きくかかわってきます。
いきなり始まる前作をベースにした映画からして、何かまた始まる予感がしますね。そしてまたも舞台は違いますが大学の同級生。 でも一番の問題は原作者がゲイル・ウェザースというところですね。 あれだけの死にそうに自分自身もなったにもかかわらず、本を書きベストセラーに、そして映画化なんて大した玉ですね。
映画の中の殺されたケイシー役には、雰囲気の似ているヘザー・グラハム、彼女は「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9750346.html に出演しますね。
シドニーは演劇科に通っていることから、途中のシーンでは演技をしているところもあるんですが、どうしてこのシーンを入れたのかがよくわかりませんでしたが、ラストのクライマックスでここが使われたのに納得しました。
生き残った5人は、いったい今回はどうなのか? よく見ていくとこのシリーズはダブルヒロインの感じで作られているんですね。
正統派ヒロインと、ちょっと野心家のヒロイン、そしてラストは同じパターンでしたが、役割をちょっと変えているという事ですね。
しかしゴーストフェイスは、呪い面のようですね。

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2年前の事件の映画「スタブ」を見に来た二人

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そこで起こる惨劇

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2年前の事件の被害者シドニー

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そしてまた電話がかかってくる

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シドニーのセラピストのハリー

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しかしあいつが

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