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劇場霊からの招待状 第7話「幻聴」

2015年作品、佐々木浩久監督、北原里英主演。

デビューしたばかりのアイドル、宇佐美アヤ(北原里英)は、深夜ラジオの生放送に出演することになった。 ようやく手にしたアイドルの座、そしてソロの仕事。 彼女は、緊張しながらも、ベテランDJの八木沼聡(岡村洋一)にリードされ、何とか番組をスタートさせる。
しかし番組序盤から、不可解な出来事が。 番組のオープニングから、アヤの耳にはヘッドホン越しに何かの衝撃音が聞こえてきた。 しかし、八木沼にもスタッフにも聞こえていないようだ。 不審に思いながらも番組を続けるアヤ。
しかし、次のコーナーでも不審な出来事が。 リスナーとの生電話のコーナーでは16歳の匿名希望の少女に電話が繋がる。 相手は ブツブツと何か呟いているが、音声が途切れ、何を言っているかは全く聞き取れない。
八木沼は何とか大きな声でというが、やはり聞き取れない。 次の電話に行こうとするが、スタッフがあわただしく×印を出す。
仕方がないので、曲に行くことになった。 しかし、番組スタッフが対応に慌てる中、アヤの耳には聞き覚えのある声で、ある言葉がはっきりと聞こえていた・・・

第7話は、NGT48に移籍して、キャプテンに就任した北原里英が主演でした。 まあ本来女優志望の彼女は、今まで、映画では「ジョーカーゲーム」テレビドラマでは「みんな!エスパーだよ!番外編 ~エスパー、都へ行く~」で主役級を、また美空ひばり没後25年の再現ドラマ「歌に生き、歌に死ぬ」では、若いころのひばりさんを演じていました。
まあ場数は踏んでいるという事ですね。
太田プロ在籍で、環境的にもいつでもソロとして活動していいと思いますが、新潟出向を命じられ、最後のご奉公という感じで、NGTを他グループに追いつけ追い越せで張り切っているみたいですね。
さて今回のこのホラー、どうもあの伝説的なあの怪談?に似ている感じがしました。「1975年4月12日のかぐや姫解散コンサート」のあの件に。
まあ有名な話なので、調べていただけると分かると思いますが。
これはある意味恨みの話ですが、強い念が、記録媒体に残ってしまうか、本人のみに聞こえるかの違いこそあれ、ちょっと似ている話だなと思った作品でした。

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ラジオの生放送にゲストとして呼ばれるアヤ

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しかしアヤだけに聞こえる音が

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それはちょっと前の

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友達の佐倉ユリとの出来事だった

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