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拝み屋怪談 II ⑥

2019年作品、清水厚、大畑創監督、藤田富 北原里英 鎌田らい樹 久住小春出演。

気づくと、少年時代の実家にいる心瞳(藤田富)。 心瞳に対し加奈江(鎌田らい樹)は、明晰夢なんて単純なものではなく、自分たちは同じ存在なんだと告げる。 それを聞き、ここがかつての自分が望んだ楽園だ、と悟る心瞳。
心瞳の持っていた、真弓(北原里英)からもらったお守りのキーホルダーが熱を発する。 キーホルダーを握りしめ、やっぱりお前とはいられない、と加奈江に言う心瞳。 元いた橋の上に戻る。
小刀を持ち、心瞳を追いかける加奈江。 心瞳はさびれた神社に逃げ込む。 すまない加奈江、と言う心瞳。 神社の社から黒い煙のようなものが飛び出し、加奈江を吹き飛ばす。 信仰のためでなく、禍々しい存在を静かに治めるための社は各地に存在する。この神社もそんな社の一つだった。
吉崎麻紀(西山真来)から相談を受けてから、二週間後。 心瞳は、明晰夢を見る。 山の中で麻紀の姿を見て、後を追う心瞳。 しかし現れた加奈江に、行っちゃだめ、と肩を刺され目を覚ます。 寝巻の肩には、血がにじんでいる。
その時、麻紀からメールが届く。 そこには、脳の花が開いたと書いてあるが、今度は開いたまま閉じなくなり、ずっと見えっぱなし、目が合ったり返事をすれば食い殺されてしまうため今は毎日が怖くてたまらない、とも書かれている。 さらに次々届く、麻紀からのメール。「ひらけひらけひらけ…」と書かれており、明らかに異常な状態。心瞳は、背後に立つ麻紀の姿を目にする。 真弓が起きてくると、姿を消す麻紀。 心瞳は、明晰夢、脳の花、それが加奈江に向き合うための鍵だ、とつぶやく。麻紀とはそれ以来連絡がつかず、安否も不明のまま。
夜中に家を出る靖彦(柴田明良)。 午前の会議資料の用意だというが、明らかに様子がおかしい。 妻 千春(森田亜紀)が後を追うと、山の仏壇のところへ行く。仏壇に向かって話しかけ、虚空を舐めるしぐさをする靖彦。 千春は家に戻ると相談できる相手がいないか探し、拝み屋 郷内心瞳の名を聞く。


いくつかの線が繋がっていく回ですかね。 心瞳は加奈江との決着を求めながら、吉崎真来、そしてさらにあの仏壇との関わりも持っていってしまいますね。
しかし邪を持って邪を払う、そんな展開がなかなか面白い回でしたね。

 

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