anttiorbの映画、映像の世界

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ダークハウス

2015年作品、ウィル・キャノン監督、フランク・グリロ、ダスティン・ミリガン、コディ・ホーン出演。

迎えのリビングストン家で、物音がすると言うので、レオナルドが様子を見に来た。 中に入って行くと・・
刑事のルイス(フラック・グリロ)は、酒屋で、ワインを買い、恋人のエリザベス(マリア・ベロ)とのデートに向かおうとしていた。 しかし電話が入り、ラフォルテ通りに行くことになってしまう。
そこはリビングストン家だった。 真っ青になったレオナルドに言われ、中に入って行くと、いたるところにビデオを撮影の後があり、死体が数体、斧や、刃物で殺されている感じだった。
しかし2階で倒れている男は生きていた。 叫びながら階段を転げ落ちたのは、ジョン(ダスティン・ミリガン)という若者だった。
話は1週間前の事だった。
ミッシェル(コディ・ホーン)と、サミュエルの兄妹に打ち明け話をするジョン、彼は変な夢を見るという話をしていた。 その話を聞くと、彼女はブライアン(スコット・ミシュロウィック)たちと一緒に、夢に出てくる場所に行ってみようと言い出す。
ブライアンはミッシェルの昔付き合っていた男、そして幽霊とかがすこぶる好きな男だった。 ジョンは彼を嫌っていた。
しかしミッシェルは、その夢の手掛かりがそこにあり、悪夢に悩まされているジョンを心配していると訴える。
嫌がるジョンだったが、解決したいという気持ちが勝り、ドニー(アーロン・ヨー)とジュール(ミーガン・パーク)を含めた6人で、問題の家に行くことになった。
ルイスは、捜査で遅れるとエリザベスに言うと、現場がリビングストン家と聞いた彼女はすぐに現場までやってきた。 実はここは20年前にもある事件が起こった場所だった。
そして唯一生き残ったのがジョンの母親だったことを彼女はこれから知ることになるのだった。
さらに残されたビデオから、この1週間の6人の足取りを追うことになる…

ジェームズ・ワン製作で話題になったこの作品、悪霊の描写にその匂いがしますね。
わかりづらい所がありますが、この事件は20年前の事件が再びという感じなんですね。 そして鍵を握るのは、母親がその事件に遭遇した、ジョンが再びこの家に来てしまう?というところです。
彼は自らの悪夢を解決したいがためにミッシェル、サミュエル兄妹に話をするんですが、それがまず開始の合図になってしまいます。
ウィル・キャノン監督は、監督2作目みたいですが、これも日本ではDVDスルーになってしまいました。
ただ製作に「ワイルド・スピード SKY MISSIONhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12950755.html まで撮ってしまったジェームズ・ワン参加ということで、見る気になってしまいますね。
ジャンルとしてはホラーなんですが、サスペンス要素も入ってきますので、オチがどっちに転ぶのかなと思いましたが、最後はもっとホラーっぽくして欲しかったかも。
もっと怖く作ってほしかった作品でした。

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通報を受け駆けつけたルイス

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6人はこの家に来た

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方陣を発見

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そして交霊会を開始

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エリザベスはジョンに事情を聴き始める


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しかし事態は急展開に

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