anttiorbの映画、映像の世界

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KOWABANA 憑神の館

2015年作品、横山一洋監督、田名部生来主演。

1人で洋館に来たのは、千沙(外岡えりか)、なぜか彼女は庭のある一角が気になるのだった。 そこには小さい草から花が咲いていた。
ここは、家族で住んでいた想い出の場所、しかし継母(おばたなおみ)から、家財道具を見に行くように言われてやってきたのだった。
もう誰も住まなくなって、数年が経つこの家、彼女はここでの思い出に浸りながら、ロッキングチェアに座っていると、2階から何か物音がした。 誰もいないはずのこの家に誰かがいるのか?
恐る恐る2階に上がっていくと音がした部屋には誰もいない。 しかしふり向くとそこには姉の美加(田名部未来)がいた。 どうして美加がいるのか?彼女は、精神を病んでいて施設にいるはずだったからだった。 しかし彼女はこの家である人を待っているかのようだった。
それは千沙が聞いたことのない女性の名前だった…

戦慄ショートショート コワバナ 恐噺」の番外編?、細かい経緯がちょっとわからないまま、田名部生来主演ということで、シリーズ未見のまま視聴しました。
撮影したのは何時か? 作品を撮っているという情報があまりない中、たなみんがやっていたアメブロでの突然の広告を見て、購入したんですね。
ダブル主役で、アイドリングの外岡えりかが出演しています。
いきなり出てくる洋館、まず舞台としては不気味な設定ですが、時間が昼間なんで、冒頭の不気味さはないんですね。
しかし田名部生来が出てきてから、世界観がゆがんでくるんですね。
継母がこの作品のカギを握るんですが、おばたなおみという女優さん? 今は漢字表記になっているようですが、嫌みな役を引き受けていました。
ショートホラーで、正味30分の作品ですが、たなみんファンなら必見です(^^)

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