anttiorbの映画、映像の世界

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ミニオンズ

2015年作品、ピエール・コフィンカイル・バルダ監督、声の出演:多田野曜平、青山穣佐藤せつじ天海祐希

謎の黄色い生物ミニオンが誕生したのは、人類が誕生するよりもずっと前のことだった。 ミニオンたちの生き甲斐は強いご主人に仕える事。 まず初めに出会ったのは、ティラノサウルス。 でも溶岩の海の落ちて死んでしまった。
時は流れ、屈強な原始人に仕えるミニオン、しかし大きな獣と戦う時に弱い武器を渡してしまい、食われてしまいまたご主人を失う。
更に時は流れ、中世にはドラキュラに仕えるが、誕生祝を渡す時に日の光を浴びせてしまい、砂になってしまった。
そして現代、英雄ナポレオンに仕えるが、間違って大砲で吹き飛ばしてしまい、ミニオンたちは追われる立場になってしまう。
また主人を失ったミニオンは、冬の寒い中おおきな洞窟を見つける。 彼らはそこで、自分たちの世界を作ることにした。 家を作り、そこで生活をし、スポーツをし、楽しいミニオンの社会が出来上がった、ように見えた。
しかし、直ぐに彼らの元気は無くなっていく。 そうやっぱりミニオンたちには、仕えるべきボスがいなくなるとともに生きる目的を見失ってしまうのだった。
しかしその中のケヴィン(多田野曜平)が立ち上がった。 ご主人様を探す旅に出ることをみんなの前で宣言する。 しかし一人では過酷な旅をすることができない。 真っ先に手を挙げたのは、まだ幼いボブ(佐藤せつじ)だったが、小さいボブには荷が重いと思ったケヴィンは、ほかの者を募る。そこに無理やり手を上げさせられたのは居眠りをしていたスチュワート(山穣)だった。 何が何だかわかっていないが、声援を受けていい気になっていた。 しかしその後誰も名乗り上げない、結局ボブを3人目の仲間としたケヴィンは、ご主人探しの旅に出発する…

「怪盗グルーの月泥棒 3D」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11008139.html 「怪盗グルーのミニオン危機一発」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10248390.html のシリーズのスピンオフ作品、過去2作を見ている私としては、これは絶対作ってほしかった作品でした。
ユニバーサルの子会社のイルミネーション・エンターテインメントの製作先品、このシリーズ以外にも2作品作っていますが、なかなかテンポが良く面白い作品を作っています。
今回はそのスピンオフ作品、謎の生物、黄色いバナナ型の彼らの大冒険の物語です。
時間の関係で、3D吹き替えで見たんですが、私は海外アニメは吹き替えじゃないと観れないんですよね(^^)
この後出てくるご主人候補の悪い奴、スカーレット・オーバーキルは、天海祐希が声を当てていますが、これはなかなか上手かったですね。 誰がやっているのかわからない吹き替えはやはりうまい証拠じゃないかと。
時代は、いまより数十年前、一応ミニオンたちは自分たちの世界を作ることはできるんですね。 確かグルーの家の地下には都市みたいなものを作っていましたからね。
責任感が無く、おドジばっかりの彼ら。 目が2つだったり1つだったり、言語も不明なんですが、なにか私には可愛い存在に見えます。
来年以降、4つの新作を会社は予定しているようですが、グルーの新作でまた観れると期待しています。

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なかなかご主人様に出会えないミニオン

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その中で立ち上がった3人?

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ヒッチハイクデ拾ってくれた親子

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オークランドで出会った候補者

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彼女のために望みをかなえようと…

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