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葬儀屋の女 ①

2023年作品、ニコライ・ローデ監督、アンナ・マリア・ミューエ ユーセフ・スウェイド ハンス=ウーヴェ・バウアー フェリックス・クラーレ エミリア・ピエスリリアン・ロスコプフ ロミナ・キューパー出演。

第1話「死者の領域で」

ブリュンヒルデ・ブルム(アンナ・マリア・ミューエ)はインスブルック近郊のスキーリゾートで葬儀社を営んでいる。 幼少期は苦労したが、現在は夫のマーク(Maximilian Kraus)と2人の子供ティム(リリアン・ロスコプフ)、ネーラ(エミリア・ピエスケ)と幸せな家庭生活を送っている。 マークの父親であるカール・ターラー(ハンス=ウーヴェ・バウアー)も一緒に暮らしている。 マークはインスブルックの警察に勤務している。 警察の仕事の中で、シリアの亡命者レザ・シャディド(ユーセフ・スウェイド)に出会い、彼を引き取った。 レザはそれ以来、ブルムの助手として働いている。
ある朝、ブリュンヒルデの目の前でマークがバイクのドゥカティに乗っていて車に轢かれ、やがて病院で命を落とすと、ブルム家の幸せは崩れ去る。 事故の相手がひき逃げをし、警察はローバーの運転手の所在を突き止められずにいた。 ブルムはマークの上司であるヴィルヘルム・ダンツベルガー(Robert Palfrader)に、「ローバーの運転手を見つけなければ警察署に行く」と脅す。 ダンツバーガーはブルムにマークの武器を返すよう要求し、なぜ彼が勤務に出るときに持っていなかったのかと問いただす。 さらに、マークが乳糖不耐症であるにもかかわらず、マークの上着から牛乳の切れ端を発見する。 ブルムはマークの仕事仲間であるマッシモ・リッチ(Joe Passaro)に、マークが他の女性と浮気しているのではないかという疑念を伝える。しかし、マッシモはそれを信じてはいない。

監督はニコライ・ローデ、初めての監督ですね。劇場作品はまだないようです。
ブルム役はアンナ・マリア・ミューエ、記事はありませんでした。

ちょっと題名とストーリーに惹かれて見ていこうかと思います。
葬儀屋というある意味専門職の主人公の女性・ブルム、葬儀に仕切りというよりも、痛い処理をすることもするんですね。 そして耐えず死体と向き合っていると、死者との会話もできるようになっていく? そんな初回ですが、夫が家を出たところで、引逃げ事件にあい、亡くなってしまいます。 ただの事故? いやひき逃げなんで、犯人捜査となっていきますが、一向に手掛かりがないという不思議さ。
そしてだんだんと不信感が募っていくブラムでした。