anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

レイトン教授と永遠の歌姫

2009年作品、橋本昌和監督、大泉洋堀北真希渡部篤郎:声の出演。

“レイトンのもとに、旧友であるクラークから 「町が魔神に襲われている」 という手紙が届く。 助手として派遣された女性・レミと共に、レイトンはクラークの住む町・ミストハレリを訪れる。 2人はそこで魔神の出現を予言する少年・ルークと出会う。”
以上が 「魔神の笛」 でレイトンとルークのであった事件の概要。 二人の初めての冒険だった。
二人は今も事件の解決のため、ロンドンの町に繰り出していた。
ドン・ポール(稲葉実)は捨て台詞を残して逃げて行った。 ナゾ好きの少年、ルーク・トライトン(掘北真希)にある歌を聴かせるシルクハットの英国紳士エルシャール・レイトン(声:大泉洋)。 レイトンのかつての教え子、オペラ歌手のジェニス・カトレーン(水樹奈々)の歌声だった。
実はこの事件こそ二人が初めて謎解きをした事件となったのだ。
今回ジェニスから手紙が来た。 その手紙は何とも不可解な話だった。 1年前親友のミリーナ(折笠富美子)が22歳の若さで病気で亡くなった。 しかし彼女が現れたと言うのだ。 それも7歳の少女の姿で。
どうしてそう思ったのか? それは二人でしか知らないことを知っているからだった。そして少女はこう言う 「私は永遠の命を手に入れた」。 この不可解な出来事を解明するため、レイトンはルークと助手のレミ・アルタワ(相武紗季)を連れて、オペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場”へと向かう。
ピアニストのオズロ・ウィスラー(家弓家正)が作曲した新作オペラを聞くためでもあった。 またこの曲はレイトンの師であるシュレーダー博士が研究していた不老不死王国 “古代アンブロシア王国” の伝説を基に書かれたものでもあった。
果たして生まれ変わりとは実際にあるのか?永遠の命はあり得るのか?…

ゲームから映画になったアニメ作品です。 プレイしていない私でも見れるのかな?と思ってみてみました。 意外な?スケール感を持っていましたね。 もちろんプレイをしていれば楽しさはもっと膨らむのでしょうが、DSを持っていな私はちょっとそこまでは・・っていう感じでした。
まず声優陣が気張っていますね。 大泉洋堀北真希渡部篤郎相武紗季といった売れっ子俳優陣が核で、脇をしっかりと本職の声優陣が囲んでいるというゲームと同じですが、今回は映画作品ということで多少のゲストが出ています。
山寺宏一諸星すみれ、また出川哲郎、LiLiCo等も出演しています。 話としては、娘を忘れることができない作曲家を、レイトンのライバルのデスコールが利用して作曲家の望みをかなえるのですが、しょせん摂理に反することは長続きしないと言うちょっと儚い物語でした。
今も続いているヒット作ですが、またどこかのタイミングでの映画化がされそうな作品でした。

イメージ 1
教授とルーク、名コンビとなっていく

イメージ 2
一体彼女は?

イメージ 3
活発な女性助手レミ




イメージ 4
謎の解決はいったい


イメージ 5
オートジャイロで追いかける


イメージ 6