anttiorbの映画、映像の世界

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ジェニファーズ・ボディ


鉄格子の入っている部屋。 ここは狂気の館・女だけの監獄。 菓子パン一つしか食べない彼女に心配して寄ってくる係員に彼女はキック一発。 あっという間に独房に入れられた。
彼女の名はアニータ・“ニーディ”・レスニキ(アマンダ・サイフリッド)。 でも彼女は決してこんな危険な女ではなかった。 
彼女は親友のジェニファー・チェックいつも一緒だった。 小さいころからの幼馴染で高校も一緒だった。 しかしどちらかというとニーディはジェニファーの引き立て役だった。
ジェニファーはちょっとわがままで、でも彼女はそんなジェニファーが嫌いではなかった。 しかしある日ジェニファーが、ライブに誘ってきた。 ボーイフレンドのチップ(ジョニー・シモンズ)と約束があったが、途中で切り上げてライブに行った。
そしていざお目当てのバンドが盛り上がってきたとき、会場に火が付き火事になってしまった。 二人はトイレの窓から脱出して難を逃れたが、逃げ遅れた人や、炎に包まれながら出てきた者もいた。
放心状態のジェニファーにバンドの連中が声をかけてきた。 「俺たちと一緒に行かないか」。 ただぼおっとしてついて行くジェニファー。 ニーディはこんな火事があった後だからおとなしく家に帰ろうというが、ジェニファーは車に乗っていってしまった。そしてその夜、チップと電話で話していると家に人影が。 それは血まみれのジェニファーだった…

始めはホラーっぽくないのですが、それよりも冒頭のシーンからは一体何の映画かっていう感じですね。
なかなかうまい作りになっていて、エンドクレジットまでしっかりと見てエンディングを迎えるという劇場で見ると結構最後まで楽しめる作品では。
トランスフォーマー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12012969.html のミーガン・フォックスと 「マンマ・ミーア」 のアマンダ・サイフリッドの二人の主役が上手く生きている映画ですね。
ラストもすっきりとしていて、ちょっとおしゃれでちょっと儚いホラーという映画でした。

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人気者のジェニファー


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学校のアイドル的存在だが


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対照的な二人だった


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しかし戻ってきた彼女は


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変貌していた


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