anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

DOOM


2026年、ネバダ州の砂漠を調査中の考古学者が火星の古代都市への通路を発見。 それはアークと呼ばれた。 しかし、発見から20年経ってもそれがなぜ作られ、そしてそれほどの技術を持つ文明が滅びたかは謎のままだった。
そしてその通路を通って火星に施設を建設し、調査団を送り込んでいたが、そこで事故が起こった。 危険レベルは深刻な状況を示す“コード・レッド”。 最後の通信は非検体が突然変化したとのこと。
状況把握と安全回復、必要に応じて全てを掃討する任務に選ばれたのは、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS<緊急対応戦略部隊>の精鋭たちだ。
リーダーであるコード名サージ(ザ・ロック)の下に、リーパー(カール・アーバン)、をはじめ7人のメンバーが集った。
通路は一種のワームホールのようで、一瞬にしてオルドヴァイ研究所に転送できる。 研究所には6人の研究者がいるはずだが、一切連絡は取れなくなった。 そしてネバダ州のユニオン宇宙社からアークを通り移動する7人だった。
火星へ転送されたRRTSは現地のアーク室を封鎖し、厳戒態勢を敷く。 事故が発生したラボ内部は、施設のデータ回復任務を担当するサマンサ(ロザムンド・パイク)が案内役を務める。
彼女はリーパーの姉であり、姉弟の間にはこの研究所の事故で亡くなった両親の死をめぐる確執があった。 ここではカーマック博士(ロバート・ラッセル)の遺伝子研究は染色体が24組が存在する画期的な研究だった。
部隊は3手に分かれて行動を開始する。 わずかな光を頼りに密閉された通路を進み、各部屋をチェックしていく。 一方サマンサとリーパーは、以前に発掘された2体のミイラを前にする。 人間の持つ染色体は通常23組だが、そのミイラは24組あった。 24組の染色体をもつと超人になると言われている。 実はその研究をしている最中に事故と思われたのだったが…

これはゲームの映画化みたいですね。 私はゲームをしていないので前知識なくこの作品を見ました。 逆に見ていてこれはゲームにした方がいいと思ったほどでした。
シューティング・アドベンチャーですが、さすが元がゲームだけあってクライマックスはサービスショットありますね。 ゲームファンへの気配りがうかがえます。
監督のアンジェイ・バートコウィアクはルメット作品の撮影で経験を積みいくつかの監督作品を手掛けています。 この映画のころはザ・ロックの名前で出演しているドゥエイン・ジョンソンですが、まだ「ザ・ロック」としての方が通りがよかったんでしょう。彼は役者の方が似合うようになってきてますね。
ラストの彼の形相(変身?)は結構見ごたえがありました。まあ気楽に見れるSFアクションでした。

イメージ 1
極秘任務を遂行するサージとリーバー

イメージ 2
リーバーは今回の任務にある背景があった

イメージ 3
リーダーのサージ

イメージ 4
そして火星に、そこには姉のサマンサが

イメージ 5
そして!

イメージ 6