1998年作品、ダニー・キャノン監督、ジェニファー・ラブ・ヒューイット主演。
ジュリー(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)は教会で告白をしていた。 しかし告白していたのは神父ではなくフィッシャーマンだった、というところで目が覚めた。
ポストンの大学に通う彼女は、授業中叫び声をあげてしまった。 心配して後を追ってきたウィル(マシュー・セトル)は彼女が好きだったが、彼女には秘密を共有する恋人のレイ(フレディ・プリンゼ・Jr.)がいた。
レイから帰郷しないかと誘いがあったが、彼女はまだ2年前の恐怖から帰郷を断ってふさいでいた。 ルームメイトのカーラ（ブランディ）は彼女の過去は知らないが、頼りになり黒人娘だった。 カーラは彼女とウィルをくっつけたいと思っていたみたいだった。
そんなある日カーラにラジオ局から電話があった。マジックラジオのマークといってクイズ番組ということだった。 ブラジルの首都は？二人はリオと答える。 当選したといいバハマ行の旅行が当たった。 4人で行けるということで、カーラの恋人タイレル(メギ・ファイファー)とレイを誘うのだが、レイは帰郷しており、船の仕事が忙しいといいはっきり行くという返事を保留してしまった。
しかし後悔したレイはやはり行こうと思い、友達のデイブとジュリーのところへ向かうのだった。
しかしまず初めの事件はレイとデイブに起こった。 途中事故を起こした車に遭遇し、けが人に駆け寄ったその時、それは人形だった。 レイがおかしいと思った瞬間一人車に残ったデイブが殺された。 レイは急いで逃げたが崖から落ち意識不明となり病院に担ぎ込まれた。
そして4人のバハマ行はウィルを入れた4人で出発することになっていった。 そしてこの旅行が大変なことになっていくのだった…
なかなか設定が面白いホラーですね。 １も良かったですが、2の方が質が上がった感じがしました。
ただブラジルの首都は？ といったところがいくらアホでもリオって答えるか？といった突っ込みどころはありますね。
ラストはお決まりでしたけれどこの後の3はちょっとキャスト、設定が一掃されたそうですね。 まあここらが潮時だったんでしょうか。
まあ復讐劇でちょっと不死身さを除けば人間臭い殺人鬼ですので、連続殺人事件という感じの作品ですね。
再び惨劇が始まる
