anttiorbの映画、映像の世界

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13日の金曜日

1980年作品、ショーン・S・カニンガム監督、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビー、ケヴィン・ベーコン出演。
 
1958年、ニュージャージー州ブレアーズタウンから少し離れた美しいキャンプ場、クリスタル・レイクでの出来事。 
若い男女がキャンプ場で楽しい夜を過ごしていた。 しかしそこで恐ろしい殺人事件が起きたのだった。 それからというものこのキャンプ場は呪われていると噂が立っていた。
ちょうどその日は6月13日の金曜日だった。 スチーブ(ピーター・ブロウワー)を会長とする8人の若者たちの間で、そのキャンプ場の復活計画がすすんでいた。 アニー(ロビー・モーガン)は一人ヒッチハイクでキャンプ場を目指していた。 途中のブレアーズタウンのカフェでクリスタル・レイクに行くので誰かにのっけて欲ししいというと、皆の顔が曇った。 そしてラルフ(ウォルト・ゴーニー)という初老の男が 「あそこは呪われている」 と大声で叫んだのだった。 周りはたしなめるが、皆の顔は相変わらずの表情だった。 
一人の男が途中まで乗せて行ってくれた。 そのころ他のメンバーのアリス(エイドリアン・キング)、ビル(ハリー・クロスビー)、ブレンダ(ローリー・バートラム)、スチーブの4人はすでに到着し復旧作業を開始していた。 また、マーシー(ジャニーヌ・テイラー)、ジャック(ケビン・ベーコン)、ネッド(マーク・ネルソン)、アニー(ロビー・モーガン)らも、現地に向けて出発していた。
アニーは途中で下りキャンプ場を目指し歩いていると後ろから車が。 急いでヒッチハイクをするのだが、どうやら様子が変だった。 アニーは危険を察知して車から飛び降り森の中を逃げるのだが、その物は追いかけてきた。 必死に逃げるアニーだったが・・・
そしてキャンプ場にも忍び寄る不気味な影。 そこにラルフが自転車に乗って表れた「ここは呪われている」 そう言い残すと日が暮れるのを恐れるように帰って行ってしまった。 そして夜が来るのだった・・・・・
 
記念すべき?1作目ですね。 2009年版を前に書きましたが、仮面をかぶっているジェイソンが出てこない作品ですが、却って不気味さが強く、ストーリーも面白いですね。 これは続編を作りたくなるでしょうが、10作もでき、リメイクもでき、VSフレディも作られ、数々のパロディも作られるほどの、スプラッター映画の最高峰になるとはですね。
なんといってもラストで湖から飛び出す、少年ジェイソンが大インパクトです。 若き日のケヴィン・ベーコンも出ていますが、まあ大した役ではないですね。 こう言う作品は日本でもそうですが、役者としての一つのステップなんでしょうね。
ちょっと違いますが、大島優子も数年前に「テケテケ」に出ていますね。 (この頃はもうAKB48は有名でしたけど)全部はどうかと思いますが、節目の作品はまた書きたいと思います。
 
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湖に集まった面々
 
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そして次々に狙われていく
 
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そして恐ろしい形相で
 
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やっとのことで・・・
 
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