anttiorbの映画、映像の世界

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シンプル・プラン

1998年作品、サム・ライミ監督、ビル・バクストン主演。

雪深い田舎町で、妻のサラ(ブリジット・フォンダ)とつつましく暮らすハンク(ビル・パクストン)。
サラは妊娠中で、もうすぐ子供が生まれる。
ハンクは大みそか、失業中の独身中年男の兄・ジェイコブ(ビリー・ボブ・ソーントン)とその悪友の肥満漢ルー(ブレント・ブリスコー)に父親の墓参りに連れ出された。 ハンクはルーがあまり好きではなかったが、ジェイコブが家まで送るといってつれてきてしまった。 ただ飲みたいだけのようだった。
帰り道、狐をよけようと軽く事故ってしまった際に、ちょっと森の中に狐を追って入ったとき、何気なく雪の塊を投げると雪に埋もれていた飛行機が見えた。
そしてその中には男の死体と、現金440万ドルがあったのだった。
ハンクは律儀に警察に届けようというが、二人は山分けすると言い出した。 どうせ良くない金だろうから、探すに探せないはずだというのだった。
二人の誘惑に負けハンクがいったんその金を預かることになった。 ころあいを見てその金を使おうという計画だった。
サラに話すとはじめは驚いていたが、だんだん金の使い方に口を出すようになるサラ。 そして彼女はとんでもない計画を言い出すのだった・・・・・

サム・ライミ監督ということで見てみたところ、結構面白いというか、人間の欲深さ、金が狂わす人の心が良く描かれています。
ブリジット・フォンダは以前 「ルームメイト」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/4602985.html で怖い女役をしていたと書きましたが、ここでも結構悪女ですね。
しかし兄のジェイコブ役のビリー・ボブ・ソーントンが情けない役を上手く演じています。
悲劇の映画ですが、すべての人が報われない映画もちょっと悲しすぎますね。

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3人が落ち合った後の事だった

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ちょっとしたことで森の中に

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そこには飛行機が墜落していた

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そこに驚くべきものが

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