anttiorbの映画、映像の世界

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犬飼さんちの犬

2011年作品、亀井亨、渡邊貴文監督、小日向文世主演。

鳥ヶ崎島に単身赴任したスーパーの渉外係の犬飼保(小日向文世)。 「バスコダガマ」 は中小のチェーン店。 なぜこんな場所にスーパーを出しているのか?
彼は様々な苦情等に対処する係でストレスがたまる。 唯一の息抜きの時間はネット中継で家を繋ぎ、一緒に食事をとることだった。
彼の苦手なものは犬。 スーパーの裏の土地で犬を飼っている男がいる。 犬屋敷と言われているほどたくさんの犬がいる。
どこから集めてくるのか、野良犬のたまり場みたいになっており、スーパーの客からの苦情も多い。 犬飼はここがもちろん苦手で、それを逆手にとってここに住んでいる男・月光(斉藤洋介)は巧みに犬飼を追い払っている。
店長の千木良(柳憂怜)はやる気が無く、全部犬飼に任せている。 店員のカエデ(木南晴夏)は、細かくあれこれうるさい。
地元商店街とのやり取りも地域対策で犬飼の仕事。 鳥飼(でんでん)には、いつも安売りと文句を言われている。
そんないつものネット食事中継の時、何やら白いものが映った。?、ぬいぐるみか?それは何と聞いても妻の潤子(ちはる)も娘の幸(小野花梨)も息子の岳(矢部光祐)も要領を得ない。
そろそろ1年になるので、犬飼は家に帰りたくなった。 店長に言うと、裏の犬屋敷を何とかすれば帰ってもいいと言われるのだった。 さてさて・・・・

これはドラマ版です。 第一話の軽い展開ですが、関東のU局と名古屋、関西との共同制作らしいです。
動物シリーズは 「マメシバ」 が有名ですが、この作品も映画化となり、いずれ見ようと思いますがまずはドラマ版ですね。
売れっ子俳優の小日向文世主演なので、演技も安定感があり、犬が苦手という設定も上手く演じてくれています。
まあなんといってもサモンくんが可愛いですね。 動物ドラマシリーズを見るともう飼いたい衝動が強くなって困ります(^^)
いずれ書きますが 「ねこタクシー」 もたまらなかったですね。 連続ほのぼのドラマなんですけど、その中に人物情景が入りこんで、この一連のシリーズはよくできています。
まだまだこの作品群はしっかり見て行きたいですね。

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ある日突然・・・

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