anttiorbの映画、映像の世界

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アンダーワールド エボリューション


西暦1202年、ある村がライカンに襲われ、その領主であるビクターは獰猛なライカンを討伐しようと部隊を出した。 彼はヴァンパイアであるのだが、襲われた村民はライカンとなってしまい部隊に襲いかかってきた。
イカンを引きいるのはウィリアム。 彼は部隊の一員のマーカスの双子の弟だった。 ライカンの始祖であるウィリアムは特に獰猛で手が付けられない。 マーカスは弟を仕留めようとするビクターに反抗するが、ウィリアムは完全に大型でほとんど人間の心を持っていない。 また人型に戻ることもできないのだった。 そして現代・・
セリーン(ケイト・ベッキンセイル)はマイケル(スコット・スピードマン)と共に吸血鬼の長老ビクター(ビル・ナイ)とライカンの長・ルシアンを倒したが、吸血鬼族からも追われる羽目となる。
長老の一人のマーカス(トニー・カラン)が復活し、何故かマイケルのペンダントを狙ってきた。 壮絶な激闘の末、マーカスを追い払った二人だが、夜が明けてしまい、セリーンは焼け始めてしまった。
古い倉庫に逃げ込み日光を遮断したマイケル。 何とか落ち着いたセリーン。 そして二人は愛を育む。
セリーンは事の内情を知るために、一族の年代記編者であるタニス(スティーヴン・マッキントッシュ)の元へ向かう。彼は牢獄に閉じ込められているはずだが、中で好き放題をしていた。
セリーンたちを警戒しライカンに襲わせるのだが、二人はそれらを駆逐し彼にすべてを語らせた。 
イカンの創始者がウィリアムだということ、彼は幽閉され生きていること、その幽閉している牢獄の設計者がセリーンの父親だということ。 
種族の創世にまつわる秘密を聞いた二人はすべてのカギを握り、マーカスとウィリアムの父であるロエンゾ・マカロ(デレク・ジャコビ)に会いに行く。 またの名をアレクサンドル・コルヴィナス。 父子の血脈コルヴィナス、両種族をつかさどり、人間の兵器を駆使している人物だった。 ペンダントの秘密とは?、二人は追手から逃れることができるのか?・・

テンポの良さ、ケイトのガンアクションが相変わらず小気味いいですね。
もしかしたら全長版があるのではと思うほどぎゅっと詰まった感じですね。
間延びするシーンが極端に少なく、それがいいテンポを出していますが、冒頭の中世のシーンだけが浮いています。 しかしこれがないとストーリーが後でわからなくなるので仕方がないのですが。
ちょっとそのシーンが違和感がある以外は出来はいいんではないでしょうか。 しかしマイケルは不死身ですね。 これからセリーンも不死身になっていくのでしょうか?

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イカンとヴァンパイアの戦い

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ビクターを倒したセリーンだが

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マイケルとの愛

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傷ついたセリーン

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タニスのところへ

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