anttiorbの映画、映像の世界

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エクトプラズム 怨霊の棲む家

2009年作品、ピーター・コーンウェル監督、カイル・ガルナー、ヴァージニア・マドセン出演。

サラ(ヴァージニア・マドセン)とピーター(マーティン・ドノバン)の夫婦は、息子のマット(カイル・ガルナー)が癌に侵されている。 その治療のため長い距離を通わなければならない。
そこで近くの家に引っ越したいと思っていたところ、いい物件があった。
コネチカット州の北部に魅力的なビクトリア朝式の造りの家だった。 ただ紹介の不動産屋は 「ちょっと曰く付き」 とは言っていたが。
マット、その兄弟、従妹と一緒に移り住んできたが、マットは病気のせいか、薬の副作用か、幻覚が見えてくるのだった。
医者からは幻覚が見えたら言ってほしいと言われているが、マットには薬のせいとは思えず、別の要因に感じられていた。
実はこの場所は1920年代に、死体処理場だったのだった。 それだけではなく、ジョナという少年は特別な力を持っており、どうやら悪魔使いのような儀式を行っていたらしい。
そんな光景がマットには見えるのだった。 だんだん見えるものがマットだけではなくなってくる。 そしてこの屋敷にとんでもないことが起こり始めるのだった・・・

これも実話と言われている作品ですね。 比較的新しい作品なので、出ているキャストが、よくアメリカのドラマで見る俳優が多いですね。
カイル・ガイナーや後半活躍する神父役でイライアス・コーティアスが出ています。ホラーとしては、スプラッターではなく心霊モノですが、どちらかというと過去の呪縛から解き放ってほしいという霊側からの働きかけという設定ですね。
実話からということから、どちらかというとハッピーエンド?という落ちなのがちょっと物足りないかもしれませんが、ストーリー展開はよかったですね。

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曰くつきの家に引っ越してきた一家

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そして何かを感じ始める

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まずマットが気がついた

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そして母も

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そしてそのわけは

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