2019年作品、ダミアン・レベック監督、カイル・ガルナー ライアン・ガスマン ジョアンナ・デヴィッド エマ・ホルツァー アリックス・アンジェリス出演。
幼馴染のマックス（ライアン・ガスマン）とドリュー（カイル・ガルナー）は、リアルタイムで悪魔祓いの儀式を行う「除霊の時間」という番組をネット配信していた。 マックスが神父役で出演し、ドリューが構成を考えるヤラセ番組だった。 視聴者数はうなぎ登り、インチキグッズの販売も好調で2人は大儲けしていた。
ある撮影日、取り憑かれた人間役の俳優が姿を現さず、ドリューは婚約者のレーン（アリックス・アンジェリス）に急遽代役を頼む。 なんとか無事に撮影はスタートするが、レーンの様子が何かおかしい。 台本を無視して、まるで本物の悪魔に取り憑かれたかのように振る舞う。 すると突然、スタッフの1人が火だるまになって焼け死んでしまう。 混乱するマックスたちをよそに、視聴者数は急に増加していく。
監督はダミアン・レベック、初監督作品でしたね。
マックス役はライアン・ガスマン、初めてですね。
ドリュー役はカイル・ガルナー、「スクリーム」の2022年版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/13/060000 に出演でしたね。
生配信で、毎回悪魔祓いをすることで、視聴者を増やしていた2人ですが、これが意外に人気で収益を上げています。 でもこんなことは危険極まりないですよね。
やっぱりねらわれ、悪魔に憑かれた人間役のゲイの男がまず狙われ、そしてとうとうドリューの恋人が取り憑かれてしまうんですが、これがなかなかハードな展開になっていきますね。 低予算でもなくなかなか作り込んだ映像、2人の過去も差し込まれ、なかなかの作品の仕上がりでしたね。
