anttiorbの映画、映像の世界

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パンデミック・アメリカ

2006年作品、ミック・ジャクソン監督、スティーブン・ドーフ主演。
 
原因不明の症状で死亡する事件が勃発し始める。 症状はエボラによく似ている。ジョン(ドーフ)はソフィー(ソフィア・マイルズ)という婚約者がいるのだが、ソフィーはこの事件の原因を調べるために現地で働き始める。
舞台替わってある女スパイ(ミラ・ソルヴィノ)がある男に付け回されていてその映像がCIA(?)にチェックされているが、男の正体がわからない。 女はとある建屋に連れて行かれ、盗んだものを奪い取られてしまうが、男たちから取り返し逃げ始める。
その後、女は正体不明な男たちに命を狙われ始める。
恋人のソフィーは病原菌の原因を調べているが、謎の機関の潜入員に殺されてしまう。 悲しみに暮れるジョン。 女スパイが盗んだこの物とは一連の病気と関係があるのか? またいったい陰で動いているのはだれなのか?
 
題名からすると感染映画かと思われるのですが、実はウィルスを使ったバイオテロ、という隠れ蓑の・・・という作品です。
3時間という尺で、前後編なので途中で一服できますが、前半と後半ではテンポが違うんですね。 もちろん後半は謎解きとなるので仕方がないのですが、テンポを失わず後半もいければもっとグレードが上がったのではと思われます。
ラストからは続編もありかなという設定ですが、昼の映画枠で放送されれば2回に分けてみるのもいいのではと思います。
 
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