anttiorbの映画、映像の世界

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着信アリ Final

2006年作品、麻生学監督、出演:黒木メイサ堀北真希チャン・グンソク
 
今度の舞台は韓国。
 
修学旅行前にいじめにあっていた明日香(堀北)は自殺を図った。 その為修学旅行に参加ができないただ一人になった。 
始めの犠牲者は楠木あずさ(天川美穂)で明日香をいじめていたグループの一人。2あたりからメールが写メールとなっている。 その画像には首をつった自分らしき女の子が写っていた。 自由行動中一人はぐれてしまったあずさは予告通り首をつった状態で死ぬ。
2番目の犠牲者は三上輝也(山根和馬)で、こいつもいじめグループの一人。
次に着信を受けるのは、真鍋友香(高橋あゆみ)だが、彼女は初めて転送して死を逃れる。 代わって死んだのが川中瑞江(橋本真実)。
今回はこの着信メールを転送すると転送した人は助かるのだが、殺され方が残虐なので、結局その現場を見た者は、精神をおかしくしてしまう。
このメールを送っているのはただ一人修学旅行に参加していない明日香なのだが、実は明日香は自殺の後意識が戻っていない。 ではこの明日香はいったい誰なのか? 草間えみり(黒木)この事件を止めようと、耳の聞こえない韓国のボーイフレンドの、アン・ジヌ(チャン・グンソク)と協力をして行動を起こす。
明日香のアドレスに無数のメールを送りメールを送らせないようにすることを思いつく。 果たしてこの死の連鎖は止まるのか・・・
 
今見るとこのキャストは超豪華ですね。主役級がゴロゴロしているし、今を時めくグンちゃんの顔がまだ幼い?のがちょっと…
このFinalはテンポは良くできているのですが、やはり場面が飛んでしまうのが気になりますね。 できればそのあたりをもう一工夫をしてくれると、物語としてしっかりするんですが。
前作の台湾、今作の韓国といったアジアを舞台にという必然性がちょっと感じられないと思いますが。 一応映画はここまでですが、ドラマ版もあったようですね。 いずれそちらも見てみようと思います。
 
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いじめを受けていた明日香
 
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そして携帯が鳴る
 
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パニックになる
 
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掛けているのは明日香なのか?
 
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えみりはアンに相談する
 
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