2025年作品、オズグッド・パーキンス監督、テオ・ジェームズ タチアナ・マズラニー クリスチャン・コンヴェリー コリン・オブライエン アダム・スコット イライジャ・ウッド オズグッド・パーキンス ローラ・メネル サラ・レヴィ ロハン・キャンベル出演。
双⼦の少年ハルとビル兄弟(クリスチャン・コンヴェリー)は⽗(Adam Scott)が遺した持ち物から、ぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃを⾒つける。 その頃から周囲で“不慮の事故死”が相次いで起こりはじめる。 最初はシッターのアニー(Danica Dreyer)が、ほどなくして⺟親(タチアナ・マスラニー)が亡くなった。 ハルはふたりが死ぬ前にこの猿がドラムを叩いていたことに関連があるのではないかと気味悪がっておもちゃを切り刻んで捨てるが、気づくと元通りとなって戻ってきた。
⺟の死後、兄弟を引き取ったチップ伯⽗さん(オズグッド・パーキンス)が“普通じゃない狩りの事故”で死んだことで、兄弟は猿を枯れ井⼾へと葬った――つもりだった。 それから 25 年の時が経ち、⼀度は結婚し息⼦をもうけたハル(テオ・ジェームズ)だが、猿が戻ると⾝近な誰かが死ぬと思い、家族とは距離を置きビル(テオ・ジェームズ)とも疎遠になっていた。 しかしそれは起こる。 今度はアイダ伯⺟さん(サラ・レヴィ)が“気味の悪い事故”で亡くなったのだ。 遺品整理で伯⺟の家を訪れたハルは、あの猿が戻ってきたことを確信する。
監督はオズグッド・パーキンス、「ロングレッグス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/03/23/060000 も良かったです。
テオ・ジェームズは、「デュアル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/11/060000 に出演です。
タチアナ・マズラニーは、「ストレイ・ドッグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/29/060000 に出演でした。
さて今作はあのオモチャ“猿人形“です。 ゼンマイを巻くと太鼓と叩き、歯も出したかな? しかしどうやらこれが呪いの人形のようです。
このおもちゃをネジを巻いて動かすと、周りの人間がどんどん不慮の事故で死んでいく、恐ろしい人形です。 そして破壊もできず復活し、捨てても戻ってきます。
ただ、人形自体が一人でに動くわけでゃなく、ただただ強力な負の作用をしていくという感じですね。
一連の、可愛いキャラが殺し屋に変身するパターンとは違います。













