2018年作品、アデリーヌ・ダロー監督、キャロリーヌ・アングラーデ ジュリー・ドゥ・ボナ ソフィー・ブルスタル アルノー・ビナール アンドレ・マルコン レジス・メイナード Piérick Tournier出演。
ジュリエット(キャロリーヌ・アングラーデ)と夫のポール(アルノー・ビナール)は、親友のクレア(ジュリー・ドゥ・ボナ)の出産記念に彼女を尋ねた。 ところが彼女は子供を産んでかなりナーバスになっている。披露宴が終わり慌ただしく変えるつもりだったが、そこに電話があり、クレアの夫ジェローム(Piérick Tournier)と生まれたばかりの子供が殺されたという。 ジュリエットだけがクレアのところに残ることになった。
警察はクレアの犯行を疑っていた。 クレアは子供が生まれてからろくに寝ておらず、精神が不安定だった。 子供を浴槽に沈めて殺し、ジェロームに殴られたことからカッとなって鈍器で殺したというが、記憶が曖昧であり、クレアを良く知るジュリエットは信じようとしなかった。
そこでジュリエットがクレアの無実を晴らすために捜査を始める。 ジェロームは、黒人の少女エマ(Louise Marion)と何らかの関係があり、エマもまた行方不明になっているとわかる。 彼女の祖父ディオム(Bass Dhem)は、彼の娘がジェロームに殺されたと信じていた。 ジュリエットは、エマがふたりを殺し、クレアが彼女を庇っていると考えてみた。 だがエマはまだ15歳だった。
葬式からつまみ出されたクレアは、刑務所で自殺未遂を起こした。 病院に駆けつけたジュリエットは、そこで搬送時まだジェロームが生きていたことを突き止める。 またクレアは薬物を飲まされていた。 これが証拠となり、事件は再審査が決まった。
監督はアデリーヌ・ダロー、初めての監督です。
キャロリーヌ・アングラーデは、「ふたりのマエストロ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/23/060000 に出演でした。
ジュリー・ドゥ・ボナは、記事はありませんでした。
親友の女性が夫と生まれたばかりの赤ん坊を殺した? 主人公のジュリエットは、どうしても彼女が犯人だとは思えず、調べ始めます。 しかし状況的には彼女しかいなかった、そして彼女の記憶も曖昧、ここで警察は決めつけていきます。
日本でも最近はよく言われますが、毎日取り調べをしているプロと、いきなり犯罪に巻き込まれた普通の人とは、まずレベルが違い、やってもいないのに自供に追い込まれていく、こういう精神状態にさせられる“冤罪““虚偽の自白“、結構多いのかもしれません。でも開き直って嘘を言う犯人がいるのも事実、今作は意外な人物が犯人であるので、それがなかなか面白かったですね。






