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ノーマル・ウーマン

2025年作品、ラッキー・クスワンディ監督、マリッサ・アニタ ディオン・ウィヨコ ジゼラ・アナスタシア ハッタ・ラハンディ出演。

裕福な男性と結婚、娘にも恵まれた美しい女性ミラ(マリッサ・アニタ)。
世の女性の羨望の対象でありながら、家では抑圧された生活を強いられていた。
ある日、原因不明の湿疹を発症、同時に「グレース」という少女の幻覚に苦しめられる。 周りは誰も「グレース」を知らないと言うが……。

監督はラッキー・クスワンディ、初めて作品を見ました。
マリッサ・アニタは、「グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/27/180000 に出演でした。
他の出演者の記事はありませんでした。

インドネシ作品はのホラー、アクション、SFと近年は見たい映画が増えてきていますが、今作はサスペンス的なミステリーでした。
幼い頃の記憶のない女性・ミラ。 彼女は美の象徴的な存在にされ、何不自由のない生活をして、一人娘と夫、そして夫の母、さらに身の回りは使用人が全てやってくれるという生活を送っていますが、義母の圧力は結構きつい感じです。 一言で言えば自由のない生活でした。
そんな彼女が原因不明な病に。 体調が悪くなり顔を中心にあざのような出来物ができていきます。 教会にお祈りに行ったり、医師も駆けつけますが、精密検査には全く異常がないとされます。そして夢に現れた謎の少女グレース。
なんとなくここから想像できる展開になりますが。


途中から彼女の過去を知る女性が登場、彼女も美しいんですが、彼女の立ち位置がちょっと不安定のまま終わってしまうのは、ちょっと惜しい感じですね。 続編でも考えているんでしょうか?