2018年作品、デビッド・ビクトーリー監督、ベレン・ルエダ ダリオ・グランディネッティ ミレイア・オリオール アントニオ・デュラン・モリス出演。
弁護士のモニカ(ベレン・ルエダ)は夫のアレックス(ダリオ・グランディネッティ)と別居し、糖尿病を患っている娘のクララ(ミレイア・オリオル)と2人で暮らしていた。 だがある日、クララが昏睡状態で発見される。 娘に何があったのか、モニカはその足取りを辿って見つけた古い工場へ入ると、謎の男に契約を持ち掛けられる。 それは愛する者を救う代わりに、白い蜘蛛が指示する人間を身代わりに死なせなければならない協定だった。
監督はデビッド・ビクトーリー、初めての監督でした。
ベレン・ルエダは、「フェノメナス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/21/060000 に出演です。
ダリオ・グランディネッティは、「ジュリエッタ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14546566 に出演です。
一応サスペンス・ミステリーですが、ちょっと変わった趣向が見られますね。
誘拐事件、そして娘の重体、しかしある契約で娘が蘇生します、 でもその契約が・・・
呪いというか、悪魔との契約っぽいんですが、苦悩する母親、しかし復讐モノも絡んでくる。 いろんな要素が混じり合った不思議な作品でした。