anttiorbの映画、映像の世界

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ミッドナイト・ミート・トレイン

2008年作品、北村龍平監督、ブラッドリー・クーパー レスリー・ビブ トニー・カラン ブルック・シールズ ロジャー・バート バーバラ・イヴ・ハリス ピーター・ジェイコブソン テッド・ライミ クイントン・ジャクソン ヴィニー・ジョーンズ出演。

ニューヨークで写真家をしているレオン(ブラッドリー・クーパー)は、有名な画商・スーザン(ブルック・シールズ)の主催する展示会に出品する写真を撮るため、夜の町へ題材を探しに出ていく。 そして地下鉄の構内でチンピラに絡まれている若い女性を見つけ、防犯カメラに映っているぞとチンピラに忠告し、女性を助ける。
チンピラが女性を脅す写真をスーザンに見せると、同じような写真がもう何枚かあればベストだと進言される。 そしてレオンは新聞の記事で、助けた女性が行方不明になっていることを知る。
再び夜の地下鉄構内に向かったレオンは、黒いバッグを持った怪しい男(ヴィニー・ジョーンズ)を見つける。 その男は不気味な文様の入った指輪をしていて、改めて行方不明になった女性の写った写真を見直すと、女性が乗り込んだ車両に同じ指輪をした手が映りこんでいるのを発見する。
その日以来レオンは、怪しい男の行動を追い始める。 男はバークレーホテルという宿に宿泊していて、昼間は肉の解体工場で働いていることを突き止める。 解体工場を出た男は地下鉄のホームへ行き、人通りが減った最終電車を待って車両に乗り込んでいく。

監督は北村龍平、「天間荘の三姉妹」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/02/060000 を記事にしています。
ブラッドリー・クーパーは、「ダンジョンズ&ドラゴンズアウトローたちの誇り」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/02/060000 に出演です。
レスリー・ビブは、「陪審員2番」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/31/060000 に出演です。
トニー・カランは、「最悪の選択」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/04/060000 に出演でした。

日本の北村監督のミステリー作品です。 日本では劇場スルーになっていましたが、配信で見れました。 だいぶ昔の作品でしたが、なかなか面白かったですね。 いきなり血の海の電車の車内、謎の凶悪な男、そしてどうやらこの地下鉄自体がなんか異様な空間になっているようです。
この謎の男の役割が最後に明かされますし、主人公の捨て身の対決がなかなか迫力がありましたが、最後はちょっと衝撃の終わり方で予測不可能でした。 まだ謎が残りましたね。