2023年作品、ジェームス・ネイピア・ロバートソン監督、タリア・ライダー ダイアン・クルーガー オレグ・イヴェンコ ナターシャ・オルダースレイド ナタリア・オシポワ シャーロッテ・ウベン ボリス・シィツ トマシュ・コット カロリーナ・グルシュカ出演。
名門ボリショイ・バレエ団からスカウトされ、単身、ロシアへ渡ったアメリカ人のバレリーナ、ジョイ(タリア・ライダー)。 ところが、希望を胸に抱いてアカデミーに入学した彼女を待っていたのは、常人には理解できない完璧さを求める伝説的教師ヴォルコワ(ダイアン・クルーガー)の脅迫的なレッスンだった。 過激な減量やトレーニング、日々浴びせられる罵詈雑言、ライバル同士の蹴落とし合いに、ジョイの精神は徐々に追い詰められていく……。
監督はジェームズ・ネイビア・ロバートソン、日本公開としては初作品ですね。
タリア・ライダーは、「ダム・マネー ウォール街を狙え!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/06/060000 に出演でした。
ダイアン・クルーガーは、「探偵マーロウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/24/060000 に出演でした。
オレグ・イヴェンコは、初めての俳優さんですが、ロシアのタタルスタン共和国の首都カザンのタタル国立歌劇場のプリンシパルなんですね。
町山氏のおすすめ作品でしたが、なかなか上映館が限られていて、時間帯も合わず大変でした。 でももう一作と同じ上映館があったので、ちょっと遠出で見れました!
アメリカ人でボリショイにスカウトされたということですが、実際は違うんですね。 ロシア人でないと、という壁に悩まされますが、彼女は必死に食いついていくんです。そして彼女のとった行動は・・・ということでしたが。
これは実話ベースで、ほぼ体験談という感じでしたね。 実際の彼女は、評価こそ高いんですが、トップには慣れていない、やはり閉鎖的な世界なんでしょう。