2017年作品、ホァン・シー監督、リマ・ジタン クー・ユールン ホアン・ユエン出演。
人と混じり合えない少年リー(ホアン・ユエン)。
「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受け、心当たりのないジョニーという男が気になっていく独り暮らしの女シュー(リマ・ジタン)。
車で生活する中年男フォン(クー・ユールン)。
台北で孤独に生きる3人が出逢い、新しい未来が見えてきたとき、シューの思いがけない過去が明らかになっていく……。
監督はホァン・シー、初監督作品のようです。
リマ・ジタンは、初めての出演作でしょうか。
ホアン・ユエンも、記事はありませんでした。
クー・ユールンも記事はありませんでしたが、出演作は多々あります。
女性監督のホァン・シーは、ホウ・シャオシェン監督のお弟子さん的な存在のようです。 ホウ・シャオシェンといえば、いつかじっくり見たいと思っている「悲情城市」 がありますね。
出演作では「台北ストーリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15123617 で制作も兼ねています。
そんな感じで、作風はやはり似ているんでしょうか? 3人の何気ない暮らしの中に隠れた秘密がある、そんな人間ドラマでした。