anttiorbの映画、映像の世界

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ターボキッド

2015年作品、フランソワ・シマール アヌーク・ウィッセル ヨアン=カール・ウィッセル監督、マンロー・チェンバーズ ロランス・ルブーフ エドウィン・ライト アーロン・ジェフリー マイケル・アイアンサイド出演。

核戦争で文明が崩壊した1997年。 水を巡って猛者たちが争う荒涼とした無法地帯で、BMXに跨るキッド(マンロー・チェンバーズ)は、コミック『ターボライダー』を人生のバイブルとして1人で生き延びていた。

そんなある日、謎の少女アップル(ローレンス・レボーフ)に出会ったキッドは、彼女に惹かれてゆく。 ところが、水を牛耳る極悪首領ゼウス(マイケル・アイアンサイド)によってアップルが誘拐されてしまう。 キッドは彼女を取り戻すため、ゼウスに正義の鉄槌を喰らわすため、ターボライダースーツに身を包み、チャリンコで荒野を疾走。 敵のアジトに乗り込んでゆく。

監督は3人、フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル、「ゾンビーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/01/27/060000 を記事にしています。
マンロー・チェンバーズは、「ハープーン 船上のレクイエム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/10/060000 に出演でした。
ローレンス・レボーフは初めてでした。今作では良い役をしていました。
マイケル・アイアンサイドは、「Mr.ノーバディ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/19/060000 に出演でした。

低予算ながら評価の高い今作、確かに「マッドマックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13170784 の世界観ですね。
さらにはドラマ性もあり、キッドの生い立ち、ゼウスとの因縁がだんだん語られていくところはグッときます。
そしてそのゼウスにも!
なかなか面白く、エグい作品でした。