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サブスタンス

2025年作品、コラリー・ファルジャ監督、デミ・ムーア マーガレット・クアリー デニス・クエイド エドワード・ハミルトン=クラーク ゴア・エイブラムズオスカル ルサージュ クリスティアン エリクソンヒューゴ ディエゴ・ガルシア出演。

50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス(デミ・ムーア)は、再生医療“サブスタンス”に手を出す。 薬を注射するや否やエリザベスの中から上位互換体「スー」(マーガレット・クアリー)が出現。 若さと美貌だけでなく、エリザベスの経験を武器にスーは、スターダムを駆け上がる。 一つの心をシェアする2人には、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールが存在していたが、しだいにスーはルールを破り始めていく。

監督はコラリー・ファルジャ、初めての監督ですが、見逃した旧作があります。
デミ・ムーアは、「マッシブ・タレント」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/04/01/060000 に出演です。
マーガレット・クアリーは、「憐れみの3章」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/10/04/060000 に出演です。
デニス・クエイドは、「ミッドウェイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/25/060000 他、数作記事があります。

これはある意味画期的な作品でしたね。 デミ・ムーア演じるエリザベス、老いとの戦いというか、今までの健康美の象徴が、一気に切られてしまうところは何ともでした。
しかしそんな彼女が事故に遭い、命に別状はなくあっさりと病院から帰させられる時、若い看護師が意味深な言葉と、渡された連絡先。 実はこれが・・・


正直これはモンスター作品でしたが、なかなか面白い迫力のエンディングですし、物悲しさもありましたね。