2024年作品、ジェシー・アイゼンバーグ監督、出演、キーラン・カルキン ウィル・シャープ ジェニファー・グレイ カート・エジアイアワン ライザ・サドヴィ ダニエル・オレスケス出演。
数年ぶりの再会を果たしたデヴィッド(ジェシー・アイゼンバーグ)と従兄弟のベンジー(キーラン・カルキン)は、亡くなった最愛の祖母を偲ぶため、彼女の故郷であるポーランドを巡るツアーに参加する。 目的地であるマイダネクへ向かう道中にポーランドの様々な地を訪れるなか、正反対な性格の2人は、時に騒動を起こしながらも、家族のルーツやそれぞれの人生の生きづらさと向き合っていく。
監督と主演の片方にジェシー・アイザンバーグ、「僕らの世界が交わるまで」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/21/060000 では監督と脚本でした。
キーラン・カルキンは、「トッド・ソロンズの子犬物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14695072 に出演でした。
ウィル・シャープは、「エマニュエル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/01/16/060000 に出演です。
アメリカに住んでいるユダヤ系の二人、祖母の時代にアメリカに来ましたが祖国はポーランド。 そんな祖母が亡くなったということで祖母が住んでいたポーランドに行こうということになったいとこの二人でした。
デヴィッドは家族がいて収入も安定しているようですが、ベンジーはちょっと訳ありでした。
真面目で品行方正のデヴィッドと、思ったことはすぐに行ってしまうベンジー、そんな二人はツアーの他の客も混乱していきますが。
多少のハプニングはありましたが、なんか心に残るロードムービーでした。 一人空港に残り時間を潰すベンジーのラストシーンは、ちょっと引き摺りますね。