2025年作品、松重豊監督・主演、内田有紀 磯村勇斗 村田雄浩 ユ・ジェミョン 塩見三省 杏 オダギリジョー出演。
輸入雑貨の貿易商を営み、商談で赴く先々で食事することを無上の喜びとしている井之頭五郎(松重豊)。 かつての恋人である小雪の娘、千秋(杏)から連絡を受けた彼は、フランスのパリに向かう。 いつものように空腹を満たしてから、千秋と共に祖父の一郎(塩見三省)のもとを訪れると、子どもの頃に飲んだスープがもう一度飲みたいと依頼される。
わずかなヒントを頼りにフランス、韓国、長崎、東京と世界各地を巡るスープ探しの旅のなか、五郎は様々な人と出会い、予期せぬ事件に巻き込まれていく。
監督主演は松重豊、「正体」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/12/06/060000 に出演でした。
村田雄浩は、「海の沈黙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/28/060000 に出演でした。
内田有紀は、「斉木楠雄のΨ難」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15208932 が映画出演です。
磯村優斗は、「八犬伝」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/05/060000 に出演でした。
ドラマ版を未見だったので、どうかと思いましたが、全くドラマ版未見でも問題ない、それ以上に秀作でしたね。
お決まりのフレーズは多少知っていましたが、しっかりとした構成のドラマで、主演の松重氏が自ら監督として、さらに脚本も参加しているという、力の入った作品でした。
多少原作は、ドラマ版を見ていたら唸るところもあるようですが、パリ、五島列島、韓国、なかなか思い切ったロケも行ったようで、そういった意味でも見応えがありました。
ちょこちょこドラマも見ていこうかと思います。