anttiorbの映画、映像の世界

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天国の本屋〜恋火

2004年作品、篠原哲雄監督、竹内結子 玉山鉄二 香里奈 新井浩文 大倉孝二 斉藤陽一郎 かとうかず子 あがた森魚 斎藤歩 鰐淵晴子 根岸季衣 塩見三省 吉田日出子 桜井センリ 香川照之 香川京子 原田芳雄出演。

商店街の花火大会開催に奔走している香夏子(竹内結子)は伝説の“恋する花火”を復活させるため、ある花火師を探し出す。 しかしその男・瀧本(香川照之)は花火を捨てており、自暴自棄な生活を送っていた。 同じ頃、天国では、生きているのになぜか「天国の本屋」で働くことになったピアニストの健太(玉山鉄二)が、子供の頃憧れていたピアニスト・翔子(竹内結子)に再会する。 彼女は、ある事件がきっかけで、ピアノを弾けなくなっていた。 天国と地上のふたつの出会い。 花火とピアノ。 それらを繋ぐものとは? 健太が天国に連れてこられた理由とは? “恋する花火 ”の行方は?そして健太と香夏子の関係は?

監督は篠原哲雄、「ハピネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/05/22/060000 を記事にしています。
竹内結子は、「決算!忠臣蔵」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/15/060000 に出演でした。
玉山鉄二は、「今はちょっと、ついてないだけ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/15/060000 に出演でした。

心休まるファンタジー竹内結子が二役をしていました。 この時の彼女は、本当に輝いていましたね。 勝ち気で行動力のある香夏子と、しっとりしたピアニストの翔子、この世とあの世の二役でしたが、実に対照的な役を一つの作品で演じ分けていました。
設定自体も少し変わっていて、行き来をできる特別な存在のヤマキとサトシは、ちょっと羨ましかった存在でした。