anttiorbの映画、映像の世界

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ルー・ガルー: 人狼を探せ!

2024年作品、フランソワ・ユザン監督、フランク・デュボスク ジャン・レノ スザンヌ・クレマン リサ・ド・クート・テシェイラ ラファエル・ロマン アリゼ・コグニエ グレゴリー・フィトゥーシ ジョナサン・ランベールブリュノ・グエリ出演。

父親ジェローム(フランク・デュボスク)と母親マリー(スザンヌ・クレマン)、子供たちのクララ(リサ・ド・クート・テシェイラ)、テオ(ラファエル・ロマン)、ルル(アリゼ・コグニエ)そして祖父ギルバート(ジャン・レノ)は認知症でジェロームの名前も思い出せないが、彼が小さい頃遊んだゲームで遊ぶことになった。  しかし最中に地震が起き一家は1497年のフランスにタイムスリップしてしまう。
いきなり現代の格好をした一家に、ジェロームは怪しまれないために吟遊詩人のダニエルを名乗りリュートを演奏する。 街の統領たちは素敵な演奏によってすっかり騙されてしまう。
夜になり、透明人間になったクララが外へ出ると3匹の人狼を見つける。 クララは家に駆け込んだ。
末娘のルルがいない。外からやってきたルルが人狼になり家族に襲いかかるがギルバートに取り押さえられた。 ルルは人狼の1人だったのだ。ルルは翌朝になると人間の姿に戻っていた。
どうやらこの世界では、人狼退治クリアしないと現代に戻れないらしいことがわかる。それぞれに割り当てられたカードの特殊能力を駆使して闘うことに・・・

監督はフランソワ・ユザン、映画作品はこの作品が初めてでしょうか。
フランク・デュボスクは、「パリ、嘘つきな恋」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15964890 に出演でした。
ジャン・レノは、「ドアマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/03/180000 に出演でした。

人狼ゲーム“とタイムスリップの組み合わせのSFアクションファンタジーでした。 そして要素としては「ジュマンジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6935343 も入っていました。
いきなり家族ごとタイムスリップしてしまう一家、そしてタイムスリップした時にはもうゲームの世界に入り込んでいて、それぞれに人狼ゲームのキャラクターの力を得ているということでした。
痴呆が進んでいたギルバートは、頭スッキリ、力もみなぎっています。 これは面白かったです。
しかし獣が蔓延っているこの世界、タイムスリップではなく、ファンタジーの世界だったのかもしれませんね。