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ハンガー:飽くなき食への道

2023年作品、シッティシリ・モンコンシリ監督、チュティモン・ジョンジャルーンスックジン ノパチャイ・チャイヤナーム ガン・スワスティ ブミバット・タウォンシリ ワリット・リーサワン プラチャン・ウォン=ウタイパン ラチャワット・ウィチアンラット出演。

タイ・バンコクの旧市街。家族が営む食堂で働く20代の女性・オエイ(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、ある日客の一人に才能を見いだされ、タイきっての高級料理店のシェフチーム「ハンガー」で働くことになる。 チームを率いるシェフのポール(ノパチャイ・チャイヤナーム)は、独創性あふれる最高の料理を追求する一方で、スタッフに対して独裁的に振る舞う人物だった。 常に完璧を求める彼にしごかれる中、オエイは自身の限界と料理への熱意を試される。

監督はシッティシリ・モンコンシリ、初めて作品を見ました。
主役のオエイ役はチュティモン・ジョンジャルーンスックジン、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15711681 に主演でした。
ノパチャイ・チャイヤナームは、「ホームステイ ボクと僕の100日間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/14/060000 に出演でした。

あくなき料理への追求のお話かと思いましたが、登場人物がみんなそうではありませんでしたね。 カリスマシェフにはいいイメージがないんですが、今作のポールもやはりそっちの人でした。 ただ後半に明かされる彼の生い立ちを知ると、それも仕方がないことかもしれませんね。
最後にオエイの選んだ道は正しかったと思います。