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アイスブレイカー 超巨大氷山崩落

2018年作品、ニコライ・ホメリキ監督、 ピョートル・フョードロフ セルゲイ・パスケパリス アレクサンドル・ヤツェンコ オルガ・スミノヴァ アレクセイ・バラバシュ出演。


冷戦終結間近の1985年。 南極海を航行していたソ連砕氷船“ミハイル・グロモフ号”は巨大な氷山に遭遇した。 アンドレイ・ペトロフ船長(ピョートル・フョードロフ)の機転により氷山への正面衝突は回避され、死者1名と船の一部損傷はあったものの被害を最小限に抑えることが出来た。

しかし、かねてからペトロフと折り合いが悪いアナトリー・エレメーエル航海長(アレクセイ・バラバシュ)はソ連当局にペトロフのミスだと報告、ペトロフは船長を解任されてしまう。

これで自分が船長になれると思ったエレメーエルだったが、当局は新たな船長としてバレンティン・セフチェンコ(セルゲイ・プスケパリス)をミハイル・グロモフ号に送り込む。 ペトロフはセフチェンコが乗って来たヘリコプターで帰還するはずだったが、まさかの故障により引き続き船に留まることになる。
保守的な考えの持ち主で堅物のセフチェンコは船長に就任早々乗組員たちの規律引き締めに取り掛かり、ペトロフを信頼してきた乗組員たちはセフチェンコに不満を抱くようになっていく。

ミハイル・グロモフ号は分厚い氷山に阻まれて身動きが取れなくなり、乗組員たちはペトロフのもと打開策を協議したが、快く思わないセフチェンコは会合を強制的に解散させ、ペトロフを退室させると自分が解決策を考えると告げ、当局の指示通りに救助船が来るまで待機するよう命じる。

エレメーエルはペトロフよりも更に厄介なセフチェンコが船長となったことに頭を抱えていた。結局待てど暮らせど救助船は2ヶ月以上経っても現れず、セフチェンコに一切の娯楽を禁じられた乗組員たちの退屈と不満はより一層募っていくのだった…


意外に人間ドラマなんですね。
監督はニコライ・ホメリキ、初めて見る監督でした。
主演はピョートル・フョードロフ、「ラン・スルー・ザ・ナイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15449729 を見ています。
セルゲイ・プスケパリスは、初めて見るロシアの俳優さんでした。冷徹な館長役が似合っていましたね。


物語は冷戦終結間近のソ連のお話です。 ミハイル・グロモフ号は、南極航海をしていましたが、前方に巨大な氷山が現れました。 何とか回避は可能と思われましたが、1名の犠牲者を出してしまいます。 しかし最小限の被害に何とか抑えたんですが、氷山が崩落して身動きが取れなくなってしまいます。 そして航海長がチクってペトロフ船長が解任されてしまい新船長がヘリでやってきます。
しかし動くことができず、ここにしばらく留まることになります。


今作は、もっとパニックアクション作品かと思いましたが、そこまでにはならず、航海という密閉空間での男たちの人間関係が主に描かれていました。 そしてソ連という社会主義国家の融通の利かない感じが皮肉っぽく描かれていましたね。
ラストは何となくハッピーエンドで、赤道を公開しているのがちょっとお気楽でしたが。

 

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ペトロフ船長

 

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じっとしていられない気質

 

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そして巨大氷山に遭遇

 

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船は間一髪回避したが

 

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閉じ込められてしまう

 

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新船長のセフチェンコがやってくる

 

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