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デアデビル シーズン3 ⑩

2018年作品、アレックス・ガルシア・ロペス監督、チャーリー・コックス デボラ・アン・ウォール エルデン・ヘンソン ヴィンセント・ドノフリオ ジョアンヌ・ウォーリー ジェイ・アリ ウィルソン・ベセル スティーヴン・ライダー出演。

第10話 カレン

時は遡り、カレン(デボラ・アン・ウォール)が夜ナイトクラブで羽目を外し、薬を売っていた頃の話。
カレンは、実家のレストランを手伝っていたが、姉の事を思って、弟の・ケヴィン(Jack DiFalco)が延期していた姉の大学入学を薦める。 自分が店を手伝うと言ってくれた。 カレンの店の経営状態は良くなく、カレンは経営に無頓着な父親・パクストン(Lee Tergesen)に店をまかせたら1週間も持たずに店がつぶれると言う。 姉思いの弟は、姉の将来に悪影響を及ぼすと思い男友達の家を燃やす。 激高された男友達に半殺しにされるが、カレンが救出し、車に自宅に戻る途中、何故あんなことをしたの? と激しく弟を責めるカレン。 怒りのあまり、前方不注意で事故を起こし、弟は帰らぬ人となった。息子思いだった父は、カレンに家を出て行けと言った。
フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)はジェームス・ウェスリー(トビー・レナード・ムーア)の仇を討つため、教会に潜伏するカレンをデックス(ウィルソン・べセル)に殺して欲しいと頼む。
フィスクはホテルに戻ってくる。マット(チャーリー・コックス)は絶好のこの機会をとるか、カレンを今すぐ救出しにいくかで悩んでいた、事は一刻を争うのだった。

カレンの過去が描かれるこの回、結構辛い過去であり、カレンの今からは考えられない姿に、ちょっとびっくりしますね。 弟の死は自分のせいと十字架を背負っている彼女、そこに実はデックスが関係していたんですが、ちょっと前に謎の言葉を残したデックスの意味がここで描かれます。
そして彼はカレンに対する好意は捨て、彼女の抹殺を決意するんですね。