2008年作品、マルク・キャロ監督、ランベール・ウィルソン リン・ダン・ファン シモーナ・メカネスキュ ドミニク・ピノン ブリュノ・ロシェ フランソワ・レヴァンタル ジェラール・ラロシュ フランソワ・ハジー・ラザロ ヤン・コレット ドミニク・ベテンフェルド アントナン・モーレル出演。
ここは近未来。 精神医学の極秘リサーチをするために、囚人がモルモットとして人体実験される場所、「DANTE 01」という名の宇宙ステーションへまたひとり、新たな囚人が送り込まれてきた。 身元不明のその男が持ち合わせていた特殊能力―。 その恐ろしい力を抑制することに躍起になっていた科学者たちだったが、それはこれからはじまる怪奇な現象の序章に過ぎなかった…。
監督はマルク・キャロ、初めての監督でした。
ランベール・ウィルソンは、「ミセス・ハリス、パリへ行く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/23/060000 に出演でした。
リン・ダン・ファンは、初めてのようです。
近未来のSF作品ということで、宇宙船という限られて空間が舞台でした。 しかしここは囚人をこの中で囲い、どうやらデータどりをしていますが、そこにある密命を持った女性が乗り込んできます。
しかし、そこに一人の囚人が、彼がどうやら普通の人間とは違うようなんですが。
囚人ということで、死のうがあまり構ってられない人体実験を行う残酷さ、この女性がだんだん本性を表してきますが、ちょっとわかりづらいところはありますし、地球自体があるのか、それとも住めない環境なのかがわかりませんでした。