anttiorbの映画、映像の世界

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いちばんすきな花 ⑩

2023年作品、高野舞 谷村政樹 ジョン・ウンヒ 岩城隆一演出、多部未華子 松下洸平 今田美桜 神尾楓珠 齋藤飛鳥 白鳥玉季 黒川想矢 田辺桃子 泉澤祐希 臼田あさ美 仲野太賀 一ノ瀬颯 斉藤由貴 田中麗奈出演。

第10話 迫る引越し…最後に4人でやりたいこと

志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。 そして、美鳥は空港まで見送りに来たゆくえに、5人で会ったのは楽しかったが、「5人は、違うのかも」と話し4人の仲の良さを感じたことを伝えた。
その夜、春木家にいつものように4人が集まった。 ゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める。 一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話した。 夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、2人がいる前では言わなかったのだ。
ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。 紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。

とうとう5人で会うことになった回ですね。 今までの人生の中で、それぞれに関わっていた美鳥でしたが、あくまでも1対1で、いわゆる2人での関係を築いていました。
しかしこの4人はそれが苦手な人間が集まって4人になったんです。 根本的に、関係性を築くやり方が4人と美鳥では違うことがはっきりとする回でした。
夜々が居酒屋でキレるシーンは爆笑でしたし、気持ちよかったですね。 夜々ちゃん最高!