anttiorbの映画、映像の世界

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学校奇談 ③

2020年作品、イ・チョルミン ユ・ヨンソン ハン・サンヒ演出、キム・ソへ ハン・スンヨン ソンモ ワン・ピンナ出演。

第3話 応報

ユイ(ハン・スンヨン)は幼い頃住んでいた家に引っ越す。 家で父親テス(キム・ヨンスン)の日記を発見したユイは、親の痕跡を見つけるために探し回ってみるが糸口を捜すことができない。 そんな中、学校でのいじめにあっているミジン(クォン・ハンソル)と親しくなって、自分を助けてくれる同僚教師のソンミン(ソンモ)と奇怪な姿の何者かを追う。 日記の中のテスとジョンへ(ワン・ビンナ)は、まるで幽霊に取りつかれたかのようにおかしくなっていて、過去を回想していたユイは、過去のその現場にいたかのように奇妙な兄弟を目撃する。 徐々に恐怖に襲われるユイ。日記の最後のページに果たして何があったのだろうか?20年前に家族に起きた因果応報の記憶があらわになる。

今作はドラマ生が強いですね。 そして幼少期にあった酷い事件から、両親を亡くし海外に行きそこで育った彼女。 そして教師として実家に戻り、両親と暮らした部屋に戻ってきたんですが。
“因果応報“と言う言葉は、アジアではなんか大きな縛りを感じますね。 まさに今回はそんな作品でした。

このシリーズは放送された時は、1時間枠で2話完結だったんでしょうか? Huluでは2時間で配信されていて、1本が映画のようで、それでしっかりと作られていましたね。
学校が舞台、教師とか生徒が主役で、なかなかのただ怖いだけのドラマではありませんでした。